仕事がつまらない! 今すぐ仕事を辞めたい理由と解決策を聞いた

仕事を辞めたいときの解決策も紹介!

怒る女性
(MaxRiesgo/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

近年の働き方改革や、コロナウイルスの影響で働き方が大きく変化しました。在宅勤務を経て、家に籠って仕事をするうちに、「本当に今の仕事を続けて良いのか」と我に返る人が増えています。

今回は、仕事に悩みを持つビジネスマンのみなさんに、今すぐ仕事をやめたい理由と、その解決策を聞いてみました。


①仕事の内容が得意なものでない

「やってもやっても成果が出ないときには、本当に今の仕事を続けるべきなのかと疑心暗鬼になる。得意でない仕事を続けるのは、想像以上に心身にストレスがかかることに気付いてしまったから」(30代・女性 システムエンジニア)


「周りの人より自分が怒られる回数が多いと気づいたとき。怒られていくうちに、仕事自体が自分のコンプレックスになっていくのを感じて、会社での行動に自信が持てなくなる」(20代・女性 飲食)


このような悩みを持ちつつも、うまくいっている人はこうしているようです。

・自分は何が得意なのか、何が好きなのかをもう1度考え直し、それに見合った仕事に転職する。

・自分の得意を活かせるような副業を考えてみる。

ノルマ達成後には一時的な達成感を得ることは出来ますが、それは一過性のものに過ぎず、次のノルマが舞い込んでくるたびに、”不得意な仕事”という不安やプレッシャーに襲われ、モチベーションは下がっていくばかりです。

得意な仕事への転職や副業を考えてみるのもひとつの手のようです。


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②給料が安い

「成果を出したとしても昇給しなかったり、給料が安かったりするとモヤモヤする。あまり大きな声では言えないけれど、自分のほうが頑張っているのに、そうでない人と給料が同じというのもなんだかな…と感じる」(20代・女性 広告)


「残業することが多いのにも関わらず、それに見合った給料が出ないこと。給料が高ければ、少しくらい残業しても納得するけど…」(30代・男性 アパレル)


成果に見合った給料が欲しいと思うのは自然なことですよね。うまくいっている人は、どのような行動をとるのでしょうか。

・もう1度自分の会社の給与制度を確認し、納得いかなければ、伸び盛りの企業に転職する。

・時給制の仕事を辞める。成果に応じて給与が出る仕事に就くことにより、労働意欲もアップする。

給与の制度をいま一度見直してみるというのも、自分に合った仕事に就くことへのカギとなりそうです。

続きを読む ③職場の人間関係が良好でない

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