話を自分語りにすり替え… 「この人はつらいときに頼れない」と思った理由

つらいことがあれば、誰かに頼りたくなるものです。しかし相手を選ばないと、大変なことになる場合も。

会話
(AntonioGuillem/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

つらいことがあったときには、誰かに頼りたいものです。しかし頼った人に裏切られると、人間不信になってしまうでしょう。


■「つらいときに頼れる人がいる」半数も

fumumu編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、つらいときに頼れる人がいるか、調査を実施しました。

つらいときに頼れる人がいるグラフ

「頼れる人がいる」と答えた人は、全体で52.2%でした。

性別・年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっています。

つらいときに頼れる人がいる性別・年代別グラフ

fumumu取材班は女性達に、「この人はつらいときに頼れない」と思った理由について話を聞きました。


関連記事:「この人には話したくないな…」 敬遠される話の聞き方とは

①すべての話が自分語りに

「会社の男性の先輩がよく『つらいことがあれば、いつでも話を聞くよ』と言ってくれていたので、仕事の悩みを聞いてもらうことにしたんです。


しかしこちらが悩みを打ち明けても、すぐに自分の話にすり替えてしまいます。私の悩みを解決する気はまったくなく、ひたすら自分語りしてくる先輩に疲れてしまいました。


『悩みを聞く』というのは口実で、ただ自分の話をしたかっただけなんでしょうね」(20代・女性)

続きを読む ②聞いた話を周囲に広める

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