息子の学業に親がストレス? 育児ノイローゼがうつ病や脳出血に発展

不出来な息子にブチ切れて脳出血

■不健康な親子関係

夏さんは息子の学業を心配するあまり情緒が不安定となり、連日深い眠りにつくことができない睡眠障害も患っていたとのこと。

つまり「鬱状態」になっていたことが医師の口から明かされました。現在は治療の甲斐もあり好転しているようです。

今回は「父親のストレス」が病気として表に出た形となりましたが、これらの行為を受けていた息子のストレスも計り知れません。


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■勉強だけが全てではない

こうした不健康な関係性を持った親子が、日本や中国のみならず、様々な国で多発しているのも事実。

格差が広がる一方の社会で「我が子には良い生活をしてもらいたい」と願うのは当然ですがひたすら勉強しろ!と責め立てることが必ずしも正解ではありません。厳しい両親に追い詰められるがあまり、心が壊れてしまう子供だって存在します。

子育ては常に戦いですが、親側も冷静に考える時間が必要なのかもしれませんね…。

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(文/fumumu編集部・AKO

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