江頭2:50の作品が「バンクシー展で展示」に物議 「利用されてる…」
江頭さんの作品が『バンクシー展』へ展示されることを報告しましたが…
お笑いタレントの江頭2:50さんが、 『バンクシー展』主催者側からコラボオファーを受けたことを報告。その事実に物議を醸しています。
■お尻から粉を噴射の「バンク尻―」
正体不明で神出鬼没のアーティストとして、世界中で絶大な支持を得ているバンクシー。
バンクシーに共鳴した江頭さんは今年3月、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」で「バンク尻ー」を公開。バンクシーのようにステイシルアート作品となっていますが、江頭さんはスプレーではなく、お尻から噴射した粉で描くという手法。
「こんな時代だからこそ1人でも多くの民衆を笑顔にしたい」との思いで制作した作品となっています。お尻から噴射…。
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■「バンクシー側からオファー」
そして29日、江頭さんは「【速報】バンクシー側から電話がかかってきました」とのタイトルで動画を公開。
横浜・アソビルにて開催中の展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』からオファーを受け、江頭さんの作品「バンク尻ー」が展示されることを報告しました。
江頭さんは「バンクシー側」と表現していますが、正しくは同展からのオファー。そして、バンクシーのオリジナル作品や版画、立体オブジェクトを70点以上集めたこの展覧会は、バンクシーの許可を得ていないものです。