ハロプロが示すコロナ時代の新たなコンサートの形 ファンから感動の声

コロナ対策をして1000人規模のコンサートを開催したハロプロの今が全国ネットに!


■感染防止の工夫と対策とは?

「コロナ時代の新たなコンサートの形には様々な工夫と対策がありました」と、観客の入場時も密集を避けるために集合時間を3回に分け、さらに距離を置いて整列する姿を紹介。

検温 消毒 ウイルス追跡システムへの登録まで一連の流れでおこなえるようスタッフを配置。その後、チケット確認があり、約1000人がスムーズに入場できる工夫がなされていました。

80分のライブ中、ファンの声援は一切なし。全員がマスクを着用し座ったままペンライトを振る姿や、舞台裏では、ビュッフェ形式の食事を弁当に変更、マイクは出演者全員分の53本を用意する徹底した管理が紹介されました。



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■今できるエンターテインメントを

番組では「モーニング娘。’20」からは、佐藤優樹さんの『ひこうき雲』(荒井由実)、譜久村聖さんの『僕は君に恋をする』(平井堅)、野中美希さんの『Hello,Again~昔からある場所~』(My Little Lover)が。

Juice=Juiceからは段原瑠々さんの『見上げてごらん夜の星を』(坂本九)、アンジュルムからは船木結さんの『大阪で生まれた女』(BORO)の歌唱シーンが流れました。

全国ネットでハロプロのメンバーがソロで歌う姿にツイッターでは、「るるちゃん、ふなっき、ふくちゃんの歌映ったけど数秒だけでも感動しちゃうのすごい。生で早く聴きに行きたい」などの喜びの声で溢れていました。

コーナーの最後では、4か月半ぶりにファンの前に立ったメンバーを代表して、「モーニング娘。’20」リーダーでハロプロのリーダーでもある譜久村聖さんは「やっぱりすごくうれしかったです。やっと会えたという気持ちになって、ファンのみなさんが今できる範囲の応援の仕方をしてくださって、その念が伝わってくる。今は一人一人の実力だったり、表現力をあげる時間かな」とコメント。

今後は、このような感染対策をおこない全国7か所27公演が開催される予定です。メンバー、運営スタッフ、そしてファンも一体になって、この状況下でも最後まで安全にコンサートが開けることを願っています。

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(文/fumumu編集部・猫ゆうこ

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