「食費2万円台」が物議 取材協力店に注目集まるが「やっぱり無理」の声

「食費2万」は田舎なら可能なのか?

■取材協力は岡山県のスーパー

しかし、記事をよく読んでみるとSさんが買い物をしたスーパーは「ザ・ビッグ倉敷店」。

こちらは岡山県に位置する激安スーパーで、記事内でも「ホッケの干物3枚と、サンマの切り身3尾分」「魚介は毎週2~3種類+冷凍品や缶づめ系で計800~1000円前後購入しています」と、地域によっては難しいお値段が提示されています。

そして「購入した食材を駆使して!1週間の献立はこちら」という見出しからも、お米は計算に入れていない様子。実質2万円台には収まらないのでは…?という疑問が残ります。


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■やっぱ無理

とはいえ、「倉敷地元だけど食費2万なんて一人暮らしでも無理」「水道光熱費と米代も調味料も入ってない」といった呟きが殺到していることからやはりSさんは「とてつもない努力と計算」をしている方だということが読み取れます。

あくまでもレアケースなので、全国の家計を握る方たちが、「2万円台に収まらない…」と心を病むことがないよう願います。

ちなみに筆者は月の食費が10万を突破するなどザラです。2万円はコストコ1回分の消費金額ですね。

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(文/fumumu編集部・AKO

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