cocoのLGBT迷子中:キャバ嬢をAV落ちさせる男の魔の手

キャバ嬢はどのようにしてAVデビューに進むのか

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池袋の中箱のキャバクラで、私と同時期に入ったエリカちゃんは、小顔で小柄で華奢な体つきで、外国人ぽいショートカットがよく似合う24歳の女の子。胸はCカップで、バランスの良い細身の体をしていました。

接客についたテーブルではタバコを吸ってばかりで、お酒を作ったり、おしぼりを渡したり、と本来の仕事をしないので、同僚からは少し煙たがれていましたが、そこは外見がものをいうキャバ嬢の世界。

仕事をしなくても指名数はそれなりにあったので、本人は外野の意見など全く気にしていないようでした。


■シンデレラストーリー

そんな彼女に、ある日突然「太客」がつきました。初日に彼女を気に入った男性は、多額のチップを渡し、アフターにエリカを連れ出すことに成功しました。

その日、セックスをしたのかどうかはわかりませんが、次の日から男は毎晩店にやってきて、エリカを指名しシャネルやヴィトンといったブランド品のバッグをプレゼントします。

相手はどう見てもその筋の人間にしか見えませんでしたが、ブランド物が飛び交い、高い酒がバンバン入るそのテーブルはやはり華やかで、店側としても喜んでいるようでした。

エリカはどんどん売り上げを伸ばし、あっという間にランキングを上げナンバー入り。そのうち、黒塗りの車で送迎もされるようになり、女としての自信が彼女をより輝かせ、キラキラして幸せそうでした。


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■男の正体

毎日のようにブランド物を貢がれ、ドレスも日替わりで新調するエリカは、間違いなく店でいちばん勢いがありました。

欲しいものをなんでも買ってくれる男性客に、すっかり気を良くするエリカ。太客がつき、1ヶ月ほど経過していました。

私は、そんなエリカを純粋に羨ましい、と思っていましたが、たまたまそのテーブルにヘルプでついた時、男たちの魂胆を知らされ、愕然としました。

「エリカ、もうすぐ店辞めるんだ」エリカの太客の取り巻きが、教えてくれます。「へ? そうなんですか?」 太客の膝の上に座り、もらったばかりのシャネルのバッグをクルクルと振り回すエリカに目を向けると、太客が言いました。

「エリカはもうすぐAVデビューするんだよなー!」

「うん!」 悪びれることもなく言い放つ太客。それに天真爛漫に答えるエリカ。

AVに出れば、ブランド物も買い放題、エステにも行きまくりで好きな服もデパコスも買いたい放題、男たちはちやほやしてくれる、ということで、エリカはAVデビューを心から楽しみにしているようでした。

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