メロンの「種」が原因で激痛 腸を突き破る大惨事に

フルーツの種が腹痛の原因に?

メロン
(VSargues/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

甘くて高級感のある果物・メロン。夏にぴったりな爽やかな味わいが人気ですが、「種を取るのがちょっと面倒…」と思う方も沢山いらっしゃるかもしれません。

しかし、近日中国にて、メロンの種が原因のおぞましい事件が発生。誤って腸内に入ってしまった種が恐ろしい結果を招いています。


■メロンの種が腸内で…

事件が発生したのは中国・湖南省。一週間にわたって腹痛が続いた父親を、見かねた娘が彼を病院に連れて行ったことから始まりました。

検査の結果、男性の腹部には大量の「メロンの種」が潜んでおり、これらが腸を突き破っていたことから痛みが止まらなかったことがわかります。

冷や汗が出るほどの痛みが良そうされますね…。


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■長きにわたる激痛

聞けば、彼は連日の暑さに耐えかねて毎日のようにメロンを食べていたそう。小さい種が少々残ったりもしましたが、それを気にすることなく飲み込んでいたとのことです。

最初は4日ほど連続して腹痛を感じましたが、徐々に痛みがマシになった為「大したことはないだろう」と出勤もしていたのだとか。

しかし、再びメロンを口にした瞬間再度激痛が襲ってきたと振り返りました。

この時はまさかメロンの種が原因だとは思わなかったのでしょう。

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