『美食探偵』最終話 当日の「ケータリング」が話題に ”裏切者”の位置に武田真治

ついに最終回!公式ツイッターの遊び心にも注目

■マリア・ファミリーの終わり

そこで出された豪華なフルコースに「死ぬ前にこんな料理食べたくない」と反抗した苺は、逆上したマリアに毒を注入され意識を失ってしまいます。

宣言通り、明智の前で苺を殺したと喜んだマリアでしたが、彼女の行動にどこか同意できなかった伊藤が毒をこっそりすり替えたことから、苺は一命をとりとめました。

そこで警察が到着し、刃物を持って襲い掛かってきたマリアを高橋(佐藤寛太)が銃殺するかと思いきやなんと伊藤が身を挺し絶命。マリア・ファミリーはそれぞれ大切な人を亡くし、やがてマリア自身も海の底へ消えていく運命を迎え、一連の事件は幕を閉じるのです。


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■芸が細かい!

30分拡大という豪華な最終回に対し、放送前後のSNSは大盛り上がり。「めちゃ悲しくなってしまった」「皆、見事に切ない片思い」
など、切ないラストに涙するファンが多数見受けられました。

また、公式ツイッターが「美食探偵の現場に『最後の晩餐』のロケ弁当が届きました劇中では、毒が入っていたり殺害方法に使われていたメニューばかりです」と名画「最後の晩餐」をドラマの登場人物で描いた包みのケータリング画像も話題となっています。

劇中で結果的にマリアを裏切ったシェフ伊藤が配置されたのは、”イエスの裏切者”であるユダと同じ場所。真相は不明ですが、ここにも伏線があったのかと驚く声が寄せられています。

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(文/fumumu編集部・AKO

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