70日の絶食を命じられた青年が54日目に死亡 背後に謎の集団か

27歳の男性が療養センターで餓死。その理由とは

水を飲む男性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

中国には奇想天外な民間療法があると以前もお伝えしていますが、近日「精神疾患を絶食で治す」という不思議な治療で27歳の男性が犠牲になったことがわかりました。

どうやら全ての病は節食療法で治すと触れ回っている集団が存在するようで、警察は被害に関する捜査を開始したと報告しています。


■療養に向かったはずが?

現地メディアの報道によると、今回犠牲となったのは苗字を「李」という27歳の男性。彼は受験に失敗した過去から長年精神を病んでおり、周囲が困り果てていたという背景がありました。

そんな息子をなんとか社会に復帰させようとしたのか、一家は2017年、とある療養センターに彼を預けようと決意。彼らはそこで「どんな難病も治せる」と豪語する「師匠」に出会います。


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■絶食生活を開始

当初は世間から離れ、徐々に社会復帰が出来れば…と考えていた李さんでしたが、彼の生活はこの師匠を名乗る男との出会いで一変しました。

「精神の病には70日の絶食が良い」と勧めらえた李さんは言われるがままに水しか飲まなくなり、固形物を一切食べずに53日間を過ごします。そして54日目に餓死という結末を迎えてしまったのです。

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