料理上手さんに聞く! お料理を楽しむ3つのコツ

自炊の機会が増えたこの時期に、料理を楽しむコツを知っておいても損はないかもしれません。

料理する女性
(Vera_Petrunina/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

家にいる時間が増えたことで、自炊の頻度が増えた人も多いのではないでしょうか。料理好きさんには楽しい時間でも、料理に苦手意識がある人にとっては、自炊が苦痛に感じることもあるようです。

家での食事でストレスを溜めないために、料理を楽しむコツをfumumu取材班が聞いてきました。


①かかる時間にこだわらない

「料理が苦手だと思い込んでいる人は、料理に対してのハードルが高いのではないかと思います。目玉焼きだってゆで卵だって、立派な料理ですよね。


『これくらいはやらないと』のハードルが高いと、料理に対して苦手意識が付いてしまう気がします。調理時間5分の時短料理でも、『料理してえらい!がんばった!』と自分を褒める習慣を作ると、キッチンに立つのが楽しくなりますよ。


自分が満足しているなら、かかった時間は料理の価値に関係ないと思います」(20代・女性)


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②下ごしらえをしっかり

「マルチタスクが苦手で、料理をしているときに慌ててしまう人は、下ごしらえを事前にやっておくと安心ですよ。私も、食材を炒めながら調味料を合わせるなど、同時に作業することができないんです。


調味料を測るのに集中して、食材を焦がしてしまったこともありました。炒める・揚げる・焼くの工程が始まる前に、食材を切る・調味料を測るなどの下準備を終わらせておくと、すごくスムーズに料理を進めることができますよ。


レシピを全部見ないままに始めてしまうと、『20分ほど時間を置きます』と途中で出てきて、焦ることもあるじゃないですか(笑)準備を意識することで、そういうこともなくなります」(20代・女性)


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③小まめに片付ける

「料理が面倒だと思う理由のひとつに、後片付けが嫌だからという人も多いと思うんです。作る品数が多くなるほど、洗い物も増えるんですよね。


料理をしながら小まめに使った調理器具や食器を片づけるだけで、後片付けをするときの気持ちが全然違いますよ! 自分のペースに慣れてくると、料理が終わった瞬間に、そのとき使っているフライパンや菜箸を洗うだけでよくなります。


お湯が沸騰するのを待っているときや、食材に火が通るまでなど、探すと手が空いている時間は多々ありますよ」(20代・女性)

ご飯に卵をポンと割った卵がけごはんでも、立派な料理です。

料理に苦手意識がある人は、「卵がけご飯に合う調味料を探してみよう!」「ふりかけだけ種類豊富に作ってみよう!」など、自分が楽しめる部分を探してみるのもいいかもしれません。

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(文/fumumu編集部・nana

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