松本人志、後輩芸人に100万円貸付を実施 救済策への批判を一蹴「あーほー」

松本人志さんが、善意にケチをつける人について言及しました。

松本人志

ダウンタウンの松本人志さんが、後輩たちに100万円の貸付を実施。ケチをつける人がいることを受け、4日に持論を展開しました。


■100万円貸付

新型コロナウイルスの渦中で、多くの芸能人が収入源を断たれています。その状況下で、松本さんが、1人上限100万円で最大5年の返済期間を設けた無利子の貸付を実施。

親交のある後輩芸人に、「コロナで収入が減った芸人に松本人志が金貸します。条件。おもろいやつ」と、お笑いらしい条件を提示した上で募集をかけました。

面識のある後輩は1,000人にも上るとされるため、場合によっては10億円の持ち出しになる可能性がある模様です。

この報道について、トレンディエンジェルの斎藤司さんも反応。ブログで、「芸能人みんなにお知らせとしてきていたけれど、本当にすげぇぜ松本さん」「スーパースターだよ」と大絶賛しています。


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■「善意にケチを付ける人達が…」

そんな中、松本さんは「善意にケチを付ける人達がいます」と報告。以前からX JapanのYOSHIKIさんや、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも寄付を公言することについて批判する行為が相次いでいることに言及していましたが、松本さんも「それは寄付や義援金をしたい人達の心を削ります」と訴えています。

そして、「回り回って自分や自分の大切な人達をも救えなくなるのです。 あーほー」と、自分が困った時に助けてもらえなくなったり、自分の周りの人が助けを得られな買ったりすることで、生活に困る人が出てしまうことを伝えました。


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■やらない善よりやる偽善

この発信には、「やらない善よりやる偽善。ケチつける奴はやりもしないし善もない」と共感とともに、批判する人は口だけであることを言及する人が続出。

店でのクレームも憂さ晴らしが多いことに加え、匿名で素性を隠してネットで悪く言う人の悪質さについて話す人も見受けられました。

批判していても、困っている人は助かりません。それどころか、善意を持って接する人の心を折ってしまうことで、助かるはずだった人まで助からなくなる可能性がありますよね…。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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