料理がマズイことを理由に彼女を暴行 新型コロナでDVが加速か

カレーの味で大ゲンカをした結果…

喧嘩
(Wavebreakmedia/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴う外出制限により、世界中で家庭内暴力の深刻化が指摘されています。

そんな中、未だ厳しい制限が強いられているイギリスにて「料理」が原因の大ゲンカをしたカップルの大騒動が報じられました。


■自宅待機の最中に…

イギリスのタブロイド紙・デイリーメールの報道によると、事件が起こったのは今年の3月末。レストランのシェフとして働いていた27歳のクリストファー(Christopher Carr)は規制の為、彼女と共に自宅待機をしていたそうです。

そこでストレスが溜まってしまったのでしょうか。ある日彼女が作ったカレーの味が気に入らず、「まずい!」と残ったものを全てシンクに流しいれてしまいます。この突然の行為に彼女はカンカン。その後口論が始まってしまいます。


関連記事:ノンスタ石田、週末の過ごし方に悩むも 室内遊びで「笑顔いっぱい」

■目玉を掘り出そうとする程の怒り

カレーを捨てるだけでは事足りなかったのか、クリストファーは怒りを露わにした彼女を床に押さえつけ、殴る蹴るの暴行を働きました。

その仕返しに彼女がフライパンでクリストファーのお気に入りだったお酒の瓶を割ったところ、頭に血が上った彼は再び拳で制圧。

押さえつけた挙句目玉を掘り出そうとする動作を繰り返したと証言されています。あまりにも恐ろしすぎる…。


関連記事:森三中・黒沢、ユーチューブで経緯を説明 「自分が感染源になったら…」

■以前からDVの傾向はあった

クリストファーの暴行からなんとか逃げ出した彼女は、スマホを使って家族や友人に助けを求めたとのこと。その同時にクリストファーは自身の母親に「俺は何も間違っていない!」と興奮しながら電話をかけていたことが後にわかっています。

幸い、異変を感じた隣人が部屋に突入し2人は事なきを得たようですが、彼女は既に満身創痍…。新型コロナの影響を受け、自宅待機になる以前から暴力を受けていたと告白し、「今回が一番ひどい暴力だったけど…」と話しています。

クリストファーは懲役18か月の判決が下され、今後彼女への接触は一切禁止となったようです。

・合わせて読みたい→森三中・黒沢かずこ、コロナ感染の報道に鈴木おさむ言及 「そんなことない」

(文/fumumu編集部・AKO

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)