家事を楽しむことはできる? 気楽に生活するための3つのコツ

家事でストレスを溜めないために、fumumu取材班が気楽に生活をするコツを聞いてきました。

掃除する女性
(Prostock-Studio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

家の中でストレスを溜めないためにも、家事でイライラすることは避けたいですよね。どうせやらなくてはいけないなら、家事そのものを楽しむ方法はないのでしょうか?

fumumu取材班が、気楽に生活するためのコツを聞いてきました。


①「当たり前」を見直す

「嫌々家事をやっていたときは、自分が作った家事の”当たり前に”、プレッシャーを感じていたんです。夕食は一汁三菜じゃなきゃとか、トイレ掃除は毎日やらなきゃとか…。


誰に言われたわけでもないのに、勝手に義務化していたんですよね。自分が満足していればいいのかもと思って、試しに少し手を抜いてみたんです。


丼物とスープだけにしてみたり、トイレ掃除を3日に1回にしてみたり、些細な変化なんですけど…。それでも、『別にこれくらいでもいいのか!』と思えたことで、肩の力が抜けた気がします」(20代・女性)


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②「とりあえず整える」をやめる

「私の片づけ方は、物をまっすぐにしたり、ただ積んだりする方法だったんです。パッと見はキレイになるから、それで満足していたんですよね。
でも、結局は置き方を整えているだけだから、生活していくうちにあっという間に元通りになるんです。整えて、崩れて、整えての繰り返しに、なんだかずっと掃除をしている気分になってしまって…。


とりあえず整えるのをやめて、物の収納場所をキッチリ作ったんです。そうしたら、小まめに物を整えていた作業がほぼゼロになって、すごく楽になりました! 自分の片づけ方が、掃除の頻度を増やしていたんだなと思いました」(20代・女性)


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③好みのものだけ置く

「家のインテリアが好みではなかったときは、掃除をやる気も出てきませんでした。とりあえず揃えた家具や雑貨ばかりだったので、物に愛着も湧かなくて。


思い切って、家のインテリアを一新させたんです。家に置くのは、本当に自分が好きだと思う物だけを選びました。自分の好きな物だけでインテリアを統一させると、掃除がすごく楽しくなりますよ!


せっかく気に入って買ったんだから、大切にしようと思って、小まめに掃除をするようになるんですよね。物に愛着が湧けば、自然とお手入れしたくなると思います」(20代・女性)

キャパオーバーになるくらいの家事を義務化してしまうと、どんどんストレスが溜まってしまいます。

自分が満足できる家事のラインを探って、無理のない生活を手に入れてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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