厚生労働省、医療従事者への心無い事例を報告 「人権侵害になることも」

厚生労働省が、医療従事者に対する心ない事例を紹介しました。

医療従業者
(Halfpoint/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

17日、厚生労働省が、新型コロナウイルス感染症の治療に当たっている医療従事者やその子供に対して心無いことを行う人たちがいることを明かしました。

一方で、世間では支援する取り組みも行われつつあります。


■心無い事例が相次ぐ

厚生労働省が、新型コロナウイルス感染症の治療に当たっている医療従事者の子供達が保育園への通院を断られたり、医療従事者がタクシーへの乗車を拒まれたりするという心ない事例があることを明かしました。

そして、「医師や看護師などの医療従事者は、感染防御を十分にした上で、患者の検査や治療、感染症のまん延を防止するなどといった、国民が望む仕事を行っています。正確でない情報により、医療従事者に対応することは慎むべきですし、場合によっては人権侵害になることもあります」と注意喚起しています。


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■対象職員は仕方なく休職…

この報告を受けて、「懸命に仕事している方々に差別…こんなことがあってはならないですよね」「私の病院では、コロナ患者を受け入れているという理由で保育園預かり拒否が発生し対象職員は仕方なく休職しています」など、 病院から出てくる姿に怪訝そうな顔をする人がいることなどの経験談とともに「そろそろメンタル限界です」とのコメントも見受けられました。


■一方で、優しい取り組みも…

一方で、医療従事者に対して支援を行おうとする取り組みもあります。例えば、「医療従事者の方たちが少しでもすぐに休める」ことを目的として、医療従事者や病院勤務者限定で、永寿病院、三井記念病院、順天堂、東京医科歯科など多くの病院に2キロ以内で通勤できる、浅草橋駅前徒歩1分の「ICHIホテル浅草橋」の部屋(70室程)を1日1000円で泊まれるよう手配する経営者も。

該当のツイートには、「素晴らしい取り組みです。ありがとうございます」「命を助けている人に冷たい目線などが向けられる中、温かい方もいるのだと感じることができました」などの意見が寄せられました。また、反響があったことから支援サイトも設立されました。

医療従事者がいるおかげで救われる命が多くあります。大変な時は一層、感謝の気持ちを持ちたいですね。

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(文/fumumu編集部・Amy

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