目指せ節約上手! 「いつのまにか金欠」から抜け出す3つの方法

「節約しよう!」と意気込むよりも、生活スタイルを見直したほうが、自然とお金が貯まるかもしれません。

家計簿をつける女性
(Milatas/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「気がついたら、財布の中身が空っぽに…」 無駄な買い物をしているつもりはないのに、常に寂しいお財布事情。いつの間にか金欠になっている状況を変えるために、できることはあるのでしょうか?

fumumu取材班が、簡単にできる節約術を聞いてきました。


①全部我慢はしない

「欲しいものを全部我慢すると、ストレスが溜まって爆発する可能性もあると思います。全部我慢するより、減らすほうに意識を向けたほうがいいんじゃないでしょうか。


私はコンビニでお菓子やスイーツをたくさん買うのが、日頃のストレス発散になっていたんですけど…。食べていないお菓子が家にあるときに、また増やすのは無駄遣いだなと思って。


全部をやめるのではなく、本当に食べたいものを1日ひとつ買うようにしました。ご褒美感も増すし、たくさん買っていたときより楽しいですよ」(20代・女性)


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②固定費を見直す

「いつも『お金がない』と言っている人に限って、不要な固定費をそのままにしていると思います。使っていない有料アプリとか、必要以上に高いスマホ料金とか。


細かな額を節約するのも大切ですけど、必ず払わなくてはいけないお金を見直すことも必要だと思います。私は、毎月のスマホ代とジェルネイル代がどうしても高くて…。


格安SIMに変えて、思い切ってセルフネイルを始めてからは、毎月残るお金に余裕ができましたよ」(20代・女性)


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③通販は1日置く

「ネット通販で欲しい物をチェックしていると、つい買いすぎてしまうこともあるじゃないですか。クレジットカードを登録していると、払った自覚もあまりなくて、いつの間にか高額になってしまったり…。


最近は、欲しいものをチェックしてから、最低でも1日置くようにしています。勢いで買いそうになっていた物は、時間を置くと購買欲が消えていて、自然と我慢ができるんですよね。


無駄な衝動買いを減らすためにも、冷静になる時間を作ることは有効だと思います」(20代・女性)

ボタン操作だけで買い物ができてしまうネットショッピングは、気がついたら買いすぎてしまうことも多いですよね。

「我慢しよう!」と意気込むより、「明日買おう」と時間を置いてみるだけで、自然と我慢ができるかもしれません。

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(文/fumumu編集部・nana

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