「夜更かしがやめられない…」 ズレてしまった体内時計、どう戻す?

いつの間にかズレてしまった体内リズムを、簡単に戻す方法をfumumu取材班が聞いてきました。

眠れない女性
(Tero Vesalainen/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

早く寝たいと思うのに、いつの間にか深夜2時…。そんな生活を繰り返していませんか? 眠る時間が遅くなると、起きたい時間にスッキリ目覚められないことも増えますよね。

fumumu取材班が、ズレてしまった体内時計を戻す方法を聞いてきました。


①朝日を浴びる

「簡単なことだけど、起きてすぐに朝日を浴びることが一番大切だと思います。カーテンを閉め切った部屋で過ごしていると、今が朝なのか体が自覚してくれないんですよね。


いつまでもボーっとして、頭がハッキリしないんです。布団から出たらまず部屋のカーテンを開けて、部屋に光を取り込んでいます。ついでに換気もすれば、気分もすごくスッキリしますよ」(20代・男性)


関連記事:買ってはいけない? 新生活に女子が準備して失敗したモノ3選

②徐々に寝る時間を…

「すぐに理想通りの早寝早起き生活にすることは難しいので、少しずつ寝る時間を早めていくのがいいと思います。


いくら早起きしようと思っても、寝る時間が遅いとキツイですからね。私も、毎日深夜2時に寝る生活だったのを、15分ずつ早めていきました。


希望通りの寝る時間にするまでに、日数はかかりますけど…。その分、早く寝なくてはいけないストレスを感じずに、就寝時間を変えることができました」(20代・女性)


関連記事:昼夜逆転していない? 体内リズムを崩さない3つの対処法

③寝る前にはスマホ以外を

「寝る直前までスマホをいじっていたときは、ズルズル寝る時間が遅くなっていましたね。動画にSNSに、コンテンツは山のようにあるので…。


スマホを置いて寝るタイミングを、いつも逃していたんです。やっと寝ようとしても、直前までスマホのライトを見続けていたので、眼が冴えてしまっているし。


最近は紙の本にハマっているので、寝る直前に本を読むようになったら、睡眠の質がすごくよくなりましたよ。睡眠改善のために始めたわけではなかったので、嬉しい誤算でした。間接照明だけを付けて、その灯りで本を読んでいると、自然と眠くなってきます」(20代・女性)

起床時間に合わせて、自動的にカーテンを開けてくれる便利グッズも発売されているようです。

ひとりで起きることが難しいなら、サポートしてくれるグッズの力を借りてみるのもおすすめですよ。

・合わせて読みたい→「別れるほどじゃないけど、ちょっと引くわ…」 彼女の家で驚いたこと

(文/fumumu編集部・nana

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)