「在宅ワーク」が集中できない! やる気を保つ3つのポイント

スイッチが入りにくい自宅で、どうやって仕事のやる気を継続させればいいのでしょうか?

あくびをする女性
(Deagreez/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

会社に行かずに、家で仕事をする「在宅ワーク」。他人の目がない空間では、なかなかやる気を継続できないこともあるようです。

fumumu取材班が、自宅で仕事のやる気を保つ方法を聞いてきました。


①朝の時間はいつも通り

「家で仕事をする日でも、朝のルーティーンは崩さないようにしています。家から出ないので、別に身だしなみを整える必要はないんですけど…。


起きたままの姿だと、仕事モードにならなくてやる気が出ないんですよね。いつもと同じ時間に起きて、軽くメイクをして、朝食も仕事があるときと同じ時間に食べています。


通勤に使っていた時間があまるので、その時間は読書をしたり、1本だけドラマを見たり、好きなように使っていますよ。朝の時間の使い方がグダグダになると、その流れで仕事にも影響が出てしまうと思います」(20代・女性)


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②時間割を作る

「家にいると、人の目がないのでいくらでもサボれてしまうんですよね…。やろうと思っていたことが終わらなくても、また明日でいいかと自分を許してしまうことが増えて。


仕事の進み具合がヤバくなってきたので、最近は自作の時間割を使うようになりました! 何時から何時は、この仕事をやる! と前もって決めておくんです。


仕事にもハリが出るし、終業後に終わっていない仕事がハッキリわかるので、いかに自分がサボっていたか突きつけられます。時間割を誰かに見せておいて、1日の終わりにその通りに進められたか、報告を聞いてもらってもいいと思います」(20代・女性)


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③タイムリミットを作る

「家で仕事をしていると、仕事の終わりが曖昧になって、いつまでもダラダラやってしまうんですよね。


ただ、終わりが曖昧になると、仕事のスタート時間もあいまいになって、いつの間にか午後から仕事をやるのが当たり前になることもあるので…。


何時に仕事を終わらせるか、タイムリミットを決めておくべきだと思います。仕事に使える時間が限られていると、気持ちが適度に焦って、モチベーションも上がりますよ」(20代・男性)

家で仕事をするのは、会社で働いていたときとは違うやり方が求められるようです。自分に合った在宅ワークのテクニックを、ぜひ探してみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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