YOSHIKI、生配信後の「ドタバタ劇」に反響 自宅待機命令の延長も報告

YOSHIKIさんが、ひとり生配信後の動画をアップし、反響を集めています

YOSHIKI

ミュージシャンのYOSHIKIさんは、10日、ロサンゼルスの自宅からひとりで生配信を決行しました。その後の動画も公開し反響を集めています。

また、ここ最近のロサンゼルスの状況についても発信しました。


■「みなさんが心配で」

YOSHIKIさんは10日、ニコニコチャンネル「YOSHIKI CHANNEL」で、ロサンゼルスの自宅から生配信を行いました。

セッティングから配信まですべてひとりで行ったため「1人でやるのがこんなに大変だと思わなかった。非常事態宣言が出る前までいてくれたスタッフのすごさを実感した。胃が痛いです」と、感謝と心労を吐露。

その後、英語と日本語で2時間半にわたる生配信を行い、その中で「みなさんが心配でしょうがなかった」と、2週間で7キロ以上痩せてしまったことを告白。

また、「僕らとウイルスの戦いは始まったばかり」「今は誰かを批判する時ではない。この瞬間からできる事をするべき」「ギブアンドテイクに例えると、今だからこそテイクじゃなくてギブ。最大限のギブをしなきゃいけない。自粛することが、ギブにもつながる」と力強くメッセージを残しています。


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■ドタバタ劇

11日、自身のSNSでは「ドタバタ劇」と動画を更新。

息切れしながら「あ~疲れたよ~」と、自身がプロデュースするワインを紹介しながら、グラスに注ぎますが…かなり疲れているようで、ワインをこぼしてしまい、「溢れちゃったよ、下に…ちょ待って、ちょっと拭いていい?」と、プチパニック。

その後、ティッシュを取りに行き、戻る途中に転びかける姿も部屋のガラス越しに写ります。その後「ワインってね…」と話している途中で動画が終わります。

おそらく生配信を終えたあとに撮影した動画のよう。2時間半の生配信後にもファンのために撮影するなんて素敵…。ワインをこぼして拭いているだけの動画をアップするなんてお茶目すぎる。そして、話の続きが気になる…!

この動画にはファンからは、「何しても慌てていても素敵です」「よっちゃんがバタバタ行ったり来たり、慣れない感じがめっちゃ新鮮でステキでした」「床は大丈夫でしたか?」などのコメントが寄せられています。


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■「寄り添えるように…」

また、アメリカでは1日あたり初めて2000人を超え、累計感染者数が50万人を上回り、YOSHIKIさんの住むロサンゼルスでは、自宅待機命令が5月15日までと、2週間延長されたことを報告しました。

12日には、死者数が2万人を超え、これまで世界最多であったイタリアを上回ったことが報じられています。

YOSHIKIさんは12日、「外出自粛の為、みんなに会えなくてつらいけど、 今の行動は、ソーシャルディスタンス(社会的距離)というよりは、フィジカルディスタンス(物理的距離)。 直接は会えないけど、ネットなどを通じて交流できる。 みんなが孤独を感じないように、寄り添えるように努力したい」とコメントを綴りました。


自身も精神的にもつらい中、少しでもファンの近くで発信し続ける姿勢には感服するばかりです。

★YOSHIKIさんの「ドタバタ劇」はコチラから!

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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