コロナ離婚しないために。家庭でできる5つの対策

緊急事態宣言を受けて外出自粛を強いられる中、ストレスから喧嘩になってしまう夫婦が増えているようです。

夫婦
(Tero Vesalainen/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

殺人事件をきっかけに、一気に注目されるようになった「コロナ離婚」。

外出自粛要請を受けて長時間一緒に家で過ごす中、お互いの嫌な部分に気付いてしまったり、ストレスから言い方が厳しくなってしまったり…と、夫婦喧嘩が蔓延している家庭もあるのだとか。

そこで、fumumu取材班が、コロナ離婚しないための対策について、既婚女性たちに詳しい話を聞きました。


①家事を分担し夫婦の役割を分ける

「家事を分担して夫婦の役割を分けることで、無駄な衝突を避けるようにしています。そして、任せると決めた以上は、一切口出しをしないようにしています。


これだけでも、夫婦喧嘩はかなり減りました」(30代・女性)


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②Twitterで不満や愚痴を発散

「不満や愚痴を発散することを目的に、Twitterのアカウントを作りました。


非公開設定にしておけば、誰にも迷惑をかけず、不満や愚痴を発散することができます」(20代・女性)


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③入浴中の1人時間を確保する

「家の中の限られた空間では、なかなか1人になることができません。でも、風呂場なら誰にも邪魔されずに、自然に1人になることができます。


私は好きな本を持ち込み、30分以上かけて半身浴をしています。入浴後は、心も体もスッキリします」(20代・女性)


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④些細なことでもお礼を言う

「自分の中では『やってもらって当たり前』と思っていることでも、相手にとっては『やってあげている』と思われていることもあります。


どんな些細なことでもお礼を言うことで、喧嘩の種を無くすように努めています」(30代・女性)


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⑤友達に悩みを聞いてもらう

「コロナで大変なのはみんな同じ。我が家だけが特別なわけではない…と、夫への不満をずっと我慢してきました。でも、ある日、友達が電話をかけてきてくれたおかげで、私の心は救われました。


解決策が見つからなかったとしても、話すだけで楽になることもあります。こんな時だからこそ、友達を頼るべきだし、頼っていいと思います」(20代・女性)


心当たりのある方は、参考にしてみてもいいかもしれません。

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(文/fumumu編集部・志都

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