ひろゆき氏、若者感染率増を考察 「通勤して、社内の密室で会議して…」

ひろゆきさんが、若者の新型コロナウイルス感染について考察しました。

コロナの街
(rockdrigo68/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

掲示板「2チャンネル」の開発者で、元管理人の“ひろゆき”こと西村博之さんが、ブロガーで紀行文筆家のツイートを受けて、東京で若者の新型コロナウイルス感染者が多い理由を考察しました。


■ちきりんさんの考察

ブロガーのちきりんさんは6日、ニューヨークで働く日本人医師へのインタビュー記事を引用。そこには「今は感染症にかかって入院してくる患者さんが20~40代ばかり。これまでは、65歳以上の高齢者や心臓や肺に疾患を持っている人が中心でしたが、今はそうではなくなっています」と、若い世代の感染者や重症者が増えてることが書かれています。

ちきりんさんは、これに関する仮説として、「基本は、高齢者や持病のある人の重症化率が高いが、それらの人が感染を怖がり、外出を一気に控えるようになったのに対し、若者は出歩くのをやめなかったので、若者の感染や重症化が増えてる」という論を立てました。


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■ひろゆきさんの考察

このツイートに対して、ひろゆきさんは「満員電車に揺られて通勤して、社内の密室で会議して、金稼いで、家賃払って、税金納めてるのが若者だから感染リスク高いんじゃないすかね。 家に居るだけで年金のようにお金貰えるなら、若者の感染者も減ると思いますよ」と、自身のツイッターで持論を展開。

会社を休むことができないのは、年金をもらえるわけではない人たち(労働している年齢)だからではないかと考察しました。


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■様々な意見

これらを受けて世間からも、「金あるなら出勤を喜んで自粛する」「貴方達が生活するためには誰かが働かないといけない。食料、電気、水、ガス、生命維持に必要なものを供給するには多くの若者が働き社会を支えている」「もともと行動範囲・頻度は、若者 > 高齢者 。行動範囲・頻度が高いほうが広まりやすい 。同じ年代同士はお互いに交流しやすい」など、様々な意見が上がっています。

また、「昨日、買い込みにイオンに行きました。。色んなところに設置されたソファにたっくさん60代から70代くらいのおじさんが座っててビックリしました」「 最も活発なスプレッダーは意識高いように見えただけの意識の低い60代のようです。 あとこれ原宿と先日やってた巣鴨の地蔵通りのお祭りです」という反応や、若者が自粛傾向にある中、60代が最も活発に「買い物・旅行」に出ているとするデータを共有する人もいました。

年齢は関係なく、活発な人は活発ですよね…。全ての人が不要不急の外出を控えるのが最善だということが伝わりますように…。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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