YOSHIKI、スタッフが新型コロナウイルスに感染 「毎日のように…」

YOSHIKIさんが、スタッフの新型コロナウイルス感染を公表しました。

YOSHIKI

ロサンゼルス在住のミュージシャンのYOSHIKIさんが、スタッフの新型コロナウイルス感染を報告しました。


■「スタッフも感染した」

これまで、新型コロナウイルスの危険性を発信してきたYOSHIKIさん。6日、自身のツイッターで「先ほどヨーロッパにいるスタッフも感染したとの情報が入ってきた。回復を祈っています。みんなの健康を祈っています」と綴りました。

一件を受けて、ファンからは「YOSHIKIさんの的確で正確な判断で 多くのスタッフの方々が 救われてると思います」「スタッフさんがご無事で 一日も早く回復される事を お祈りしています。 YOSHIKIさんもどうかどうか 安全な状態で過ごすことが できますように」といったコメントが寄せられています。


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■「緊急事態宣言をするべき」

先日、リスクを冒して安倍晋三首相と東京都の小池百合子知事にツイッターでメンションをつけて、緊急事態宣言をするように発信したYOSHIKIさん。

また、それ以前に「多分、海外に滞在している日本人の大半の方々が、今の日本の状況を心配していると思う。自分の住んでいるアメリカでは毎日のように新型コロナウイルスで亡くなる方が増加している。日本は “一刻も早く” 自粛 の徹底を、 緊急事態宣言 をするべきだと思います。みんなの健康を祈っています」と発信していました。


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■政府は緊急事態宣言を表明

YOSHIKIさんの声、国民の声が伝わったのかは定かではありませんが、同日の夜には、感染者が高水準で推移していることを受けて緊急事態宣言が4月7日にも発せられる表明がされました。

対象は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都道府県で、期間は1ヶ月が予定されています。

以前からロックダウンができないと話されてきましたが、経済的な打撃等を考慮し「いわゆるロックダウンとは異なり、東京都では移動の制限などを強制的に行うものではありません。人と人の接触をできる限り避けるという趣旨をご理解いただき、適切な行動をお願いする」とのこと。

ヨーロッパのスタッフということですから、YOSHIKIさんへの感染影響はないものと思われますが、一刻も早く回復されることを願っています。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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