ハリー杉山、医療関係者がマスクをしていないことに言及 「足りてない」

ハリー杉山さんが。医療関係者の事情について言及しています。

ハリー杉山

29日、タレントのハリー杉山さんが、医療関係者がマスクをしていないことへの意見に、看護師からのメッセージを紹介しました。


■医療関係者がマスクをしていない

ハリーさんは、ツイッターで「病院に行き、医療関係者がマスクをしてないことに不安を感じる方からのメッセージが多かったです」と、新型コロナウイルスでの影響を報告。

これについて、看護師から寄せられたメッセージを紹介。「マスクが足りてない。消毒液、ベッド、時間、心にも余裕がない。感染者が増えれば彼らにかかる負担は考えられないほど増えます。彼らに優しく。そしてなんとか止めましょう」と思いやりのある行動を呼びかけています。


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■看護師からのメッセージ

家族の面会があり人の出入りが多い病棟勤務だという看護師によれば、今はコロナウイルスの関係により、面会は急変や病院の方から依頼した家族のみが許されている現状。患者も病棟外に出ることができなくなってしまっているようです。

また、マスクは病院でも切れかけていて、2日に1枚の支給対応。さらにウイルスが広まることで、物資の不足や看護師の人員不足、免疫が低い患者の院内感性が病院内で起こる可能性が考えられます。

そして、世間に向けて、「マスクが不足しているのは十分に理解していますが、手洗いなどの標準予防策をこまめに行い、自粛と言われなくても不要な外出は極録減らす。など事務から行動ができる行動を他者のために行っていただきたいです」と呼びかけました。


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■「2週間前のUSや欧州と同じ状況」

28日には、ハリーさんは「日本は間に合う。なんとか間に合ってくれ。手遅れではないと信じたい。 医療の最前線の皆さんや自分にとって大切な人を考えてほしい、失う前に最低限のstay homeをやってください」と現在の日本の状態に言及。

続けて「今の我慢が人を救うんです。そしてケアが必要な人々に命を与えるんです 二週間前のUSや欧州と同じ状況なのを考えて」と、2週間で爆発的に感染者や死者が増えることを訴えかけていました。

SNSでは、いまだに毎日のように巡回している人たちの目撃情報が多く上がっています。必要な人に必要なだけ物が渡るよう、お互いに気遣いが忘れたくないものです。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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