「思い出しても恥ずかしい!」 過去の失敗体験を吹っ切る方法

思い出すだけで恥ずかしい過去、どうしたら吹っ切ることができるのでしょうか?

悲しむ女性
(AaronAmat/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

夜寝ているとき、ふと蘇ってくる恥ずかしい失敗体験。布団の中で、「あああ!」と悶絶したことがある人も多いのではないでしょうか。

恥ずかしい記憶を吹っ切って、心穏やかに過ごすことはできるのでしょうか?

fumumu取材班が、過去の失敗体験を乗り越える方法を聞いてきました。


①笑ってもらう

「失敗体験は、人に話して思い切り笑ってもらったほうが吹っ切れますよ! 思い出しても恥ずかしいことって、なるべく誰にも言わずになかったことにしたいですけど…。


頭から離れなくて、ずっと記憶に残ってしまうこともありますから。私は、ひとりで抱え込むより、友達や家族に話して、ネタとして扱ってもらうほうが気分が楽になります。


笑ってもらうことで、そこまで大した失敗でもないかと思えるんですよね。恥ずかしい過去を隠そうとするから、どんどん自分の中で記憶が強くなってしまうんだと思います」(20代・女性)


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②再チャレンジする

「新人時代に、プレゼンの場で噛みまくって大失敗したんです。思い出すたびに恥ずかしくて、二度とプレゼンなんてしたくない! と思っていたんですけど…。


この前、また人前で話す機会があって。めちゃくちゃ緊張して、絶対失敗すると思っていたんですけど、意外とスムーズに発表することができたんですよ。


過去の失敗を知っている人からは、『成長したねー!』と褒めてもらいました。そこからは、過去の失敗に対してなにも思わなくなったんです。


再チャレンジすることで、過去の記憶を上書きできたんだと思います。いい記憶で蓋をできるまで、何度もチャレンジしてみるのもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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③SNSに流す

「恥ずかしい失敗談とか、学生時代の黒歴史とかは、すべてSNSの裏アカに放流しています…。自分の中に留めておくと、ふとしたときに思い出して叫び出しそうになるんですよね。


SNSで吐き出してみると、意外と同じ経験をしている人と繋がれることもあるので、『みんな恥ずかしい過去があるんだなー!』と吹っ切れることも多いですよ。


身バレすると過去の思い出がすべてバレてしまうので、なるべくぼかして書くのがコツです」(20代・女性)

失敗体験を笑い話に変えることで、気持ちを切り替えている人もいるようです。

話せる人が近くにいない場合は、日記やメモ帳にバババッと書き出してみるだけで、なにか変化がありそうですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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