「自分らしさ」ってどう探すの? 自分自身を見つける3つの方法

「自分らしさってなに?」自分らしさを探すために、意識していることを聞いてきました。

日記を書く女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「自分らしさを大切に」と言われても、その「自分らしさ」がわからないと大切にはできないですよね。

自分らしさを探す教科書があればいいけれど、残念ながら学校では教えてくれません。自分自身を見つけるためには、なにをすればいいのでしょうか?

fumumu取材班が、自分自身を見つけるために意識していることを聞いてきました。


①実現可能か考えない

「自分の好きなことを探すときに、無意識に実現可能かで判断していないか、考えてみるといいですよ。


私も、転職するときに”自分ができることか”、”自分がやりたいことか”を分けて考えるように意識していました。そのふたつが混ざってしまうと、自分が本当にやりたいことが見えなくなってしまうんですよね。


実現可能か冷静に判断することも大切ですけど、単純にやりたいかどうかを考えてみるのも、必要なことだと思います」(20代・女性)


関連記事:自分らしさってなに? 自分を見つける3つの方法を聞いてきた

②「嫌い」から探す

「夢に向かって努力している人に憧れて、自分が夢中になれるものを探すのもいいでしょうけど…。私は、自分が嫌いなものにこそ、しっかり目を向けるべきだと思います。


私は、既存のルールに縛られることが苦手で、人と会話がない作業も苦手なんです。自分の苦手分野を考えて、転職するときは、創業されたばかりの会社の企画営業を選びました。


老舗の会社の経理事務などに転職していたら、絶対すぐに辞めていたと思います…。ネガティブな気持ちに目を向けると、自分の居場所が見つかることもあるんじゃないでしょうか」(20代・女性)


関連記事:「自分を大切に」ってどうやるの? ご自愛が苦手な人が知っておきたいこと

③日記をつける

「自分のことって、意外と自分が一番わかっていないですよね。客観的な目を養うためにも、日記を付けることは効果的だと思います!


読み返したときに、自分がどんなことにイライラして、どんなことに喜ぶのか、すごく理解できるんですよ。文字として読むことで、過去の自分に対して、冷静な頭で考えられるんだと思います。


無意識に夢中になっていることも、日記に書き出しておくことで、未来の自分が気づいてくれることもありますよ」(20代・女性)


自分の好き嫌いを探すためには、少しでも興味があるものにチャレンジする勇気も必要かもしれません。

自分に合わないと思ったら次に行く! くらいの気持ちで、ラフに挑戦を楽しんでくださいね。

・合わせて読みたい→イライラがコントロールできない! 自分が疲れないためのセーブ法

(文/fumumu編集部・nana

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)