エンタメ業界が声明にジャニーズ事務所も賛同 「果たすべき役割を…」

コロナウイルスの影響を考慮し、エンタメ業界が名成分を発表しました。

ジャニーズ事務所

4日、エンターテイメント関係各社が、新型コロナウイルスを受けて声明文を発表しました。これに、ジャニーズ事務所も同意しています。

また、予約・購入・販売を行う「イープラス:では、中止になったイベントについて、主催者(エンターテイメント関係各社)はる負担することを宣言しています。


■エンターテイメント名声

これまでもイベントに対して、中止や延期など、数々の判断を各自で判断してきたエンターテイメント業界が、「我々は大多数の公演を中止、もしくは延期することに致しました」と発表。

「何よりも皆さんの健康が優先されることが大事という、強い気持ちを持って判断した次第です。一方で、開催に向けて準備してきた苦労や、開催することで得られる充実感や達成感、そして何より もオーディエンスの皆さんと分かち合えるかけがえのない喜びなど、経済的な損失以上に、その代償は大きなものがあります」と決断に至った経緯を綴りました。

そして、「今回の新型コロナウイルスに対して今一度正しい知識と関心を持っていただき、これ以上の感染が広がらないようにつとめる事を、率先して訴えかけます」と、世間の行動が変化するきっかけになることを望む意思を示しています。


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■ジャニーズ事務所も賛同

国民的アイドルの所属するジャニーズ事務所も、これに賛同。「エンターテインメントを通じて、今、私達にできること、果たすべき役割を考えた結果であり、その決意が声明文に集約されております」と、ジャニーズも含めた意見であることを明かしました。

そして、「ジャニーズのタレント達を応援してくださる皆様が、エンターテインメント業界の決意にご賛同いただき、この輪に加わってくださることほど、心強いことがございません。一緒に予防に努めることで 新型コロナウイルスの感染拡大を食い止め、皆様とともにエンターテインメントを心から楽しむことができる日常を取り戻すことが何よりの願いです」と締めくくっています。


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■「イープラス」では一部負担

一方、チケットを販売する「イープラス」では、「2020年2月1日から2020年3月31日までに中止が決定したイベントについて、通常興行主催者にご負担いただくお客様へのチケット払戻しに伴う費用全額を当社が負担することを決定いたしました」と、コールセンターの人員、お客様から返送されたチケットの郵便代や開封・返金処理、返金に伴う振替払出証書の発行・郵送や現金振込手数料の費用となる、通常中止払戻手数料として徴収するぶんの負担を負うことを報告。

経緯について、「同年2月26日に政府よりイベントの中止、延期、又は規模の縮小等の要請を受けたことにより、中止・延期などが相次ぎ、興行主催者は安全対策、振替日程の調整、中止や延期の対応に追われるとともに、大きな経済的損失を受けることが予想されています」「微力ながらも役立ちたい」と綴っています。


経済的損失などが大きくなっているコロナウイルス…。早く事態が収束することを心より願っています。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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