証拠を見せろ! 女子が苦笑した「男子のウザい武勇伝」3選

過去の栄光を語る男子は嫌われやすいのかもしれません。

(Milatas/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

女性に「すごい!」と言ってほしいのか、過去の武勇伝を話す男性は多いですよね。しかし人づてに聞く武勇伝ならまだしも、本人から語られる武勇伝は真偽も怪しいため、女子たちにとっては自慢されればされるほど冷めることも多いようです。


■武勇伝に感動できなかった女子はどれくらい?

fumumu編集部が全国の20代女性295名を対象に、男性が自慢げに語る武勇伝を聞いて「たいしたことないな」と思ったことがあるか調査をしたところ、「YES」は60.3%。

武勇伝

では、どんな武勇伝がダメだったのでしょうか。取材班は、女子たちに話を聞いてみました。


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①いい経歴を手に入れられたけれど蹴った

「『東大の理三に受かったけれど蹴った』『大手の外資系企業からうちの会社に来てくれと頼まれたけれど断った』と自慢をするフリーターの男性がいます。


最後には必ず『俺がその道を進んでいたら、君たちは話もできないくらいの立場だったからね?』と言うけれど、その前にまずは証拠を出せ! としか思えない」(20代・女性)


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②芸能事務所にスカウトされる容姿を持つ

「イケメンな男性がいるんですが、『原宿を歩くと芸能事務所からのスカウトが次々に声をかけてきて大変でさ〜。原宿って歩けないよね?』とわざとらしく語ってきます。


周りが『そんなことないよ。歩ける』とか言うと、『え? 原宿だよ? スカウトとかやばくない?』としつこく言う。はいはい、わかったよ…という気分」(20代・女性)


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③昔の俺は悪くて知らない人はいなかった

「『俺は地元では悪くて、知らない奴はいなかった』『すぐに声をかけられて、弟子にしてくださいとか言われるから、今も地元は帽子やグラサンなしでは歩くのはコワいわ』と言う男性。


もし本当だったとしても、20代になった今では周りはもう社会人になっているから弟子になりたいなんて声かけてこないでしょ…と、ひとり過去の栄光を忘れない姿に引く」(20代・女性)


自分からあれこれ披露するのは「自意識過剰」や「話を持っている」などとウンザリされるケースが多いのかもしれません。あまり自分からベラベラ言わずに、ここぞというときに明かしてくれるほうが、女子の心には響きそうですね。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日 対象:全国20代の女性295名 (有効回答数)

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