映画でアトラクション体験!? 話題作『1917』を観てきた

アカデミー賞受賞!話題の映画『1917』をIMAXで観てきました!

1917
(c)2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

2月に世界中を沸かせたアカデミー賞を発表されました。その中で撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞した映画『1917』。

アカデミー賞他の映画賞で数々の賞を受賞しました。

日本でも14日に公開された今作をfumumu編集部も劇場で観てきました!


■映画『1917 命をかけた伝令』について

映画の舞台は、1917年。第一次世界大戦菜の真っ只中の戦場。若いイギリス兵士のスコフィールドとブレイクは突然重大な任務を命じられる。それは、最前線にいる1600人の味方に明朝までに作戦中止の命令を届けるというもの。

銃にわずかな手榴弾、そしてわずかな食糧を持って、最前線に向かう二人。しかし、進む先には罠が張り巡らされており、二人は死ぬ気でくぐり抜ける。

最前線にはブレイクの兄もいて戦っていた。この伝令を伝えなければ、兵士全員が命を落とし、イギリスは戦いに敗北してしまう。二人はこの任務を遂行することはできるのか―というストーリー。

関連記事:笑って泣ける! アカデミー賞ノミネート作品『ジョジョ・ラビット』を観てきた

■まるで1917年の戦場

この映画の見どころは、「戦場にいるような臨場感」が味わえること。映画を観たとき、私たちはまるで主人公たちのすぐ後ろにいるような感覚に襲われます。

今作は、カメラを止めずにノンストップで撮影しています。そのため、観ている側は最初から緊張しぱっなし。スコフィールドとブレイクが命がけの伝令を伝えられ、目的地に向かって歩きだす場面から緊張感に襲われます。

敵が潜んでいるかもしれない道、突然飛んでくる銃弾…と先に何があるのか予測不可能! 途切れることがないので、リアルタイムで主人公たちと戦場を走っているかのような感覚に襲われます。

約2時間、主人公たちの後ろについている状態。だんだん映画の世界にのめり込んでしまいます。映画の世界に没入しすぎて少し酔ってしまうほど、リアリティがあるのです。

緊迫した状態がずっと続き、気がついたら映画が終わっている…。今までに体験したことがない臨場感が映画館で体感できました。


■戦争の悲惨さ

また、当時の戦場がリアルに描かれています。前線に行くほど、ひどくなってくる周りの景色。戦争で傷ついた死体があちらこちらで転がっています。

死体がどれほどあるのか。スコフィールドと一緒に観ていたら分かるはず。

また、食べ物もないのだなと実感。「こんな水飲むの!? こんなものも食べるの!?」という食べ物までがつがつと食べています。

さらに人間ドラマにも注目。主人公が出会う人々は、それぞれ何かを抱えています。ブレイクの家族への想い、破壊された街に住む人々…。生死のはざまで生きている人々を見ると「戦争はなんて恐ろしいものなのだ」と感じることでしょう。

今、常においしいごはんを食べることができ、銃弾を恐れることのない生活を送ることができている私たち。しかし、この映画を観ることで戦争について考える機会になります。その恐ろしさがリアルに感じられるのも、ワンカット風の映像があるからこそ。

第一次世界大戦、戦争用語など前知識がなくても楽しんで観ることができます。ぜひ、映画館でしか味わえないリアリティを体感してみたください!

・合わせて読みたい→名作映画の最強タッグ再び! 映像にも引き込まれる『イントゥ・ザ・スカイ』

(文/fumumu編集部・吉田あやの

この記事の画像(1枚)

おすすめ記事