「たまにはズル休みしたい!」 当日欠勤を疑われないために、日頃から意識しておきたいポイント

「ズル休みしたい!」と思ったときに、周りから疑われないコツはあるのでしょうか? 普段から意識したいことを聞いてきました。

寝起きの女性
(demaerre/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

当日欠勤をして「ズル休みじゃない?」と疑われる人と、疑われない人。その違いはどこにあるのでしょうか?

fumumu取材班が、当日欠勤を疑われないために、日頃から意識しておきたいポイントを聞いてきました。


①言い訳しすぎない

「ズル休みした翌日に、体調不良だったことを細かく話すのは、怪しさが増すだけだと思います。気まずい思いがあるから、ペラペラ言い訳をしてしまうんですよね。


本当に体調が悪くて欠勤したんだったら、言い訳なんてしなくてもいいはずだから。嘘をついて休んだわけですから、喋れば喋るほどボロが出ると思います。


自分の仕事をカバーしてくれた人にお礼を言うくらいにしておいたほうが、ボロが出ないと思いますよ」(20代・男性)


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②月曜は避ける

「会社でよく休む先輩は、必ず月曜日に休むんです。もう、会社の中では『またあいつか~』という空気になっていますね。


『土日に旅行するんだ~』となぜか会社で言ってしまうことも多いので、週の始まりに休むと、旅行で疲れたのか…としか思えないんです。


連休明けに休まれると、その人の仕事のカバーに追われることもあるので、イライラも溜まりやすいんですよ。ズル休みするなら、せめて曜日ばバラつかせたほうがいいと思います」(20代・女性)


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③普段は真面目に働く

「たまに『今日は絶対に会社に行きたくない!』という日が来るんですけど、頻繁に休むわけではないので、一度もズル休みを疑われたことはないですよ。


普段は自分の受け持ち以外にも、人の仕事を手伝うことも多いので、信頼されているんだと思います。仕事で信頼されていないと、当日欠勤も疑われやすいんですよね。


たまに仕事をサボるためにも、普段の仕事はちゃんとこなしておくべきだと思います」(20代・女性)


会社に行く月曜日になると、なぜか体調が悪くなる人も、中には存在します。

もしそうなら、体がSOSを出しているサイン。クリニックを受診するなど、一度ゆっくり自分の心身と向き合ってみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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