日向琴子のラブホテル現代紀行(15) 大分県『アルファ1三川』

大分にあるレトロラブホ街の中でもコンセプトルームが充実しているホテル!

■アメニティ豊富

アメニティーはPOLAのアロマエッセのスキンケアラインがボトルであり、クラシエの肌美精のスキンケアラインがパウチであります。必要なものはひと通り揃っているので、手ぶらで行っても大丈夫!


関連記事:日向琴子のラブホテル現代紀行(23) 東京・巣鴨『シャトーすがも』

■昭和レトロラブホを楽しもう!

ホテルアルファの魅力は、何と言っても昭和レトロ感! 昔ながらのゴージャスさがあるお部屋は広くて快適。

ちなみに、ホテルアルファ「1」はビル型で、隣接している「2」はガレージタイプ。ガレージタイプということは、車でお部屋のガレージに駐めて、そのままチェックインするわけですから、ホテル客室内の写真を外から見ることができます。

2階建ての露天風呂などもあるので、せっかくだから、ぜひ、チェックしてみてくださいね!


■エアシューターあります!

そしてそして! 「昭和レトロ」といえば忘れちゃならない「エアシューター」の存在!

自動精算機の導入で、今ではすっかり見かけることも少なくなりましたが、ここ、「ホテルアルファ1」にままだ健在!

エアシューターを知らない若いみなさんもいらっしゃると思うので説明すると、昭和後期80年代から90年代に宿泊施設の精算によく使われていた装置で、施設内に組み込まれた管の中、圧縮した空気( エアー)を利用しカプセルを送る、というもの。

退室時にフロントへ電話すると、「シュゴゴゴゴゴーッ」と音を立ててお部屋にカプセルが届き、それにお金を入れて「送」ボタンを押すと、「シュポン!」と菅にカプセルが吸い込まれ、フロントへお金が飛んでいくというものです。

おつりがある場合は、フロントから再度カプセルが届くので、おつりを抜き取ればOK!

とてもレアな装置なので、回転ベッド同様、見かけたら是非写真を! 話題になること間違いなしですよ!


★アルファ1三川(さんかわ)

【住所】〒870-0141 大分県大分市三川新町2-1-11

休憩:税込2,940円〜 均一  /   宿泊:税込4,980円〜均一

宿泊すると、朝食も200円でいただけます。 和・洋から選べてボリュームもあり、美味しいです。

・合わせて読みたい→日向琴子のラブホテル現代紀行 ⑥台湾『ムーランモーテル』

(文/fumumu編集部・日向琴子)

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(5枚)