恋人が他の男と結婚を宣言　泣き叫びながら起こした事件にドン引き

■驚きの血中アルコール濃度

深夜の大轟音と泣き叫ぶ声を聴いた近隣住民は、すぐさま警察に通報。駆け付けた警察官が男を検査をした所、100mlあたり212mgのアルコールが検出されたのだとか。

これは中国の飲酒運転の基準である100mlあたり80mgの約3倍に相当する数値なので、相当な量の飲酒をしたことが伺えます。本人を含め死傷者が1人もいなかったことが、不幸中の幸いでしょうか…。

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■留置所でも思い出し泣き

その後、眠りと酔いから覚めた彼を再び取り調べようと警察が事の経緯を振り返ると男は再び号泣。「酒を飲めば飲むほど悲しくなってしまった。悲しい思い出が生まれたこの土地を早く離れたかった。涙で理性が崩壊してしまい、5台も車にぶつかってしまった」と供述しています。警察は男を危険運転の罪で逮捕、聖なる夜の珍事件を収束させました。

彼女からひどい仕打ちを受けたこの男は確かに気の毒です。しかし、クリスマスに自分の車が破壊されるというハプニングに巻き込まれた5人の持ち主も泣きたくなったに違いありません。ヤケ酒もほどほどに…。

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（文／fumumu編集部・AKO）

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