「男心を掴みたいなら胃袋を掴め」と昔から言われていますが、料理上手というだけで一番人気になれるほど、婚活は甘くありません。
男性たちに聞いてみると、「料理なんて出来なくてもいい」と言う人も。
fumumu取材班が、「理想の妻」に求めるスキルについて、詳しい話を聞きました。
①お金を稼ぐ力
「妻にするなら、お金を稼ぐ力のある女性と決めています。お金さえあれば、美味しい料理はいつでも食べることが出来るし、家事も代行を頼めば簡単に済みます。
お金さえ稼ぐことが出来れば、家事スキルなんて一切なくても構わないと思っています」（30代・男性）
「一般企業で正社員として働いていますが、自分以外に専業主婦1人と子どもたちを養えるほど、十分に収入を得られそうもありません。パートでもいいので、ある程度はお金を稼ぐ力がある女性でないと、結婚すること自体難しいと思います」（20代・男性）
②コミュニケーション能力
「僕の仕事は国内外の転勤があるので、どこに連れて行ってもその場を楽しめる、コミュニケーション能力の高い女性と結婚したいと思っています」（20代・男性）
「我が家は代々、不動産会社を経営しています。小さい会社ですが、社員とは家族ぐるみの付き合いを大切にしており、ワンチームとして支え合っています。
結婚するなら、経営者の妻として社員の妻や子どもたちとも上手くやれる、コミュニケーション能力の高い女性が理想的です」（30代・男性）
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③セックス
「男心を掴みたいなら、胃袋よりも玉袋を掴むべき（笑）！
結婚生活が長くなってもセックスレスになることなく、毎回気持ちいい時間を過ごせる女性こそ、理想の妻だと思います」（30代・男性）
「体の相性が良くなければ、結婚なんて続けられません。
元妻は男性なら誰もが羨むような美人でしたが、子どもが生まれてからセックスレスになってしまって。体に触れなくなってからは心の距離までどんどん離れてしまい、結局、離婚してしまいました」（30代・男性）
女性が考えている「理想の妻」と、男性が求めている「理想の妻」には、大きな違いがある様子。
婚活中の女性は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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（文／fumumu編集部・志都）