遅刻するのが癖になってない? 時間に遅れる自分から卒業する方法

どんな人にとっても、時間は大切なもの。罪悪感もなく遅刻ばかりしていると、周りから見限られてしまうかもしれません。

遅刻する女性
(twinsterphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「ちょっと遅れただけだし、まぁいいか」を繰り返していると、身近な人たちから見限られてしまうかもしれません。

ズルズルと時間に遅れる自分からは、もう卒業しませんか? fumumu取材班が、遅刻癖から抜け出すための3つのコツを聞いてきました。


①外出の10分前にアラーム

「ついダラダラと支度をしてしまうので、家を出る30分前と10分前にアラームをセットしています。30分前のアラームは、支度をスピードアップしなきゃ! と気持ちを焦らすために。


10分前のアラームが鳴った段階で支度が終わっていないと遅刻の可能性大なので、余計なことはせずに終わっていない最低限のことだけ完了させます!


アラームがないときは、いつの間にか家を出る時間になっていることが多かったんですよね。定期的に時間を意識することで、遅刻の回数もだいぶ減りました」(20代・女性)


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②失うものを考える

「遅刻をするときって、相手によって無意識に『この人なら遅刻していい』と判断していたんです。バイトの面接や大学のテストのときは、一度も遅刻したことないですもん。


それが友達との約束になると、とたんに気持ちがゆるんでいたんです。友達に『いい加減にしてくれない? いつも遅刻ばっかりじゃん』と言われて、相手に甘えていたことに気がつきました。


遅刻をすることで失うものがなにかを考えれば、軽い気持ちで遅刻をすることも少なくなるんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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③1分でも遅刻と自覚する

「遅刻を繰り返していたときは、10分以内なら遅刻に含まれないだろうと思っていたんですよね…。たかが10分だし、誤差の範囲だろうって。


社会人になってもその癖が抜けなくて、上司に『1分でも、遅刻は遅刻だから』と言われたんです。そのときはたかが1分で…と思ったけど、社会人経験が長くなった今だったらわかります。大切な会議に1分でも遅刻したら、もうこっちの言うことなんてまともに聞いてもらえないんですよね。


誰かの1分って、とても貴重なんですよ。その1分は自分の時間じゃないんだから、無駄に浪費させてしまったら駄目なんだと気がつきました。遅れた時間は関係ないということを自覚して、遅れそうならちゃんと焦ったほうがいいと思います」(20代・女性)

駄目だとわかっているのに、どうしても遅刻を繰り返してしまうなら、なにかしらの特性があるのかもしれません。

同じ悩みを持っている人たちの対処法を知るために、詳しく調べてみるのもおすすめですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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