「気がついたら夕方…」 休日にダラダラした罪悪感から抜け出す方法

休日をダラダラ過ごしてしまった罪悪感から抜け出すには、どうすればいいのでしょうか?

部屋
(petrunjela/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「せっかくの休みなのに、また布団でダラダラしちゃった…」 休日の使い方を、夕方のチャイムを聞きながら後悔したことはないですか? せっかくのお休み、罪悪感を抱えたまま眠るのはもったいないですよね。

罪悪感から抜け出す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。


①家の一部をピカピカにする

「1日ダラダラしちゃった…と後悔しそうなときは、キッチンやトイレなど、家の一部をこれでもかとピカピカに掃除します!


いつもは手を出さない排水溝の奥まで、ガシガシ磨くんです。時間をかけて綺麗にすると、終わったときにはすごく気分がスッキリしていますよ。


休日を無駄に過ごしてしまったような罪悪感も、掃除をしたことで帳消しになるような気がします」(20代・女性)


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②休みが必要だったと割り切る

「夕方くらいまで布団から出られないときもあるけど、絶対に体は休んで元気になっているはずだと思うんです。


いつも体を酷使して働いているんだから、このダラダラは体に必要な休みだったんだ! と割り切って、また寝ます(笑)1日ゆっくりできる貴重な日だと思って、あまり罪悪感を持たないほうがいいんじゃないでしょうか。


ダラダラしたことで気持ちが沈むより、体を大事にしたぞと思うほうが、1日を大切に使った気がしますもん」(20代・女性)


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③短めの本を読む

「スマホをずっと見ているだけだと、時間を無駄に使ってしまったような気がするんです。実際に、SNSや動画くらいしか見ていないので…。


外が暗くなってからでもいいので、短めの紙の本を1冊読むだけで、気持ちが全然違いますよ。私は、1時間以内で読み終わるエッセイを選ぶことが多いです。


本を読むことで、時間を大切に使っているような気になるんですよね。エッセイに書かれていることに励まされることも多いです」(20代・女性)

ダラダラできる時間があることは、もしかしたら幸せなことなのかもしれません。

せっかく休ませた体と心です。罪悪感は吹き飛ばして、「たっぷり自分を休ませてあげたぞ!」とプラスに捉えるほうが、気持ちよく1日を終えることができそうですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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