「仕事辞めたい!」衝動的にやってしまった、後悔したストレス発散方法

叫ぶ女性
(Nastia11/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

仕事をしているうちに溜まっていくイライラ、適度に発散させないと、取り返しのつかないことになるかもしれません。

衝動的にしてしまった行動が、その後の自分を苦しめることもあるようですよ。fumumu取材班が、後悔したストレス発散の方法を聞いてきました。


①会社の中で悪口を言う

「苦手な先輩の悪口を、つい同期の子に言いまくっていたんです。会社の外でだけ言っておけばよかったのに、我慢できずに休憩室でポロっとこぼしてしまって…。


そしたら、なんとその先輩が少し離れたところに座っていたんです! 私たちの話が聞こえていたか確認するなんてできないし、それから先輩と話すたびにすごく気まずいです。


不満を言うにしても、誰に聞かれるかわからない会社の中で言うべきじゃなかったなと思います…」(20代・女性)


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②先のことを考えずに散財

「仕事でイライラしているときに、ストレス発散のために服やコスメを爆買い。買い物中はすごく楽しかったし、荷物が増えていくたびに快感だったんですよね。


家に帰って、必要じゃなったものまで大量に買っていることに気がついてすごく後悔しました。クレジットカードの請求も、他の月よりずっと高額になってしまって…。


ストレス発散にお金を絡めてしまうのは、やりすぎると怖いなと痛感しました」(20代・女性)


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③衝動的に仕事を辞めた

「上司とどうしても合わなくて、イライラが爆発して衝動的に『もう会社辞めます』と宣言してしまったんです。次の仕事も決まっていなかったから、宣言した後は転職活動でバタバタに!


発言を取り消すこともできなくて、結局数ヶ月で転職しました。辞めてスッキリはしたけど、もっと落ち着いて転職活動がしたかったです。


転職の時期も考えていたのに、衝動的な発言のせいで計画がすべて崩れました。辞めるにしても、感情のままに発言するのは避けたほうが安心だと思います」(20代・女性)

勢いで行動しそうになっても、まずは深呼吸して、落ち着いて決断することが大切のようです。

信頼できる人に相談したり、1日時間を置いて考えるなど、焦って決断しないようにしたいですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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