
彼氏とのおやすみ電話や寝落ち電話に憧れる人は多いと思いますが、いざ通話すると途中で切ってしまう申し訳なさや、恋人との会話に集中しすぎて、全く寝ずに1日を過ごしてしまう人もいるとか。
そこで、fumumu取材班は、おやすみ電話の注意点や切るタイミングを聞いてみました。
①寝る時間は話し合っておく
時間帯をあらかじめ決めておき伝えておくと効果的だそうです。
「僕の元カノは、そろそろ電話を切ろうかなと話を切り上げようとしたところ『あ、そういえば◯◯ってどうだった?』と、あからさまに引き伸ばしをしようとしていました。
考え抜いて実践して効果があったのは、0時になったからそろそろ寝るという時間帯を定めておくことでした。加えて、仕事の出勤時間が早くなったという軽いウソも効果ありました。
抗うことができない事例を自ら作り出すことが傷つけることなく穏便に済ませるための方法です」(20代・男性)
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②眠いと伝えてスタンプも有効活用
幸せな気持ちでおやすみを言い合えることがなにより大切なんだとか。そのためには電話を切ったあとのルールも有効かもしれません。
「電話の最中に『眠くない?』と何度か彼氏に聞いて、タイミングを探ります。どうしても向こうから寝ようかと言ってこないときは、わたしから素直に『眠いから寝たいな』と言うようにしています。
そして、電話を切ったあとはお互いにおやすみのスタンプを一つ送りあって眠ることをルールにしました。スタンプが続いてしまうと電話を切った意味がないので、そこは一つ、と決めています」(20代・女性)
③諦めて自ら寝落ちを実践
意外と難しいのが切るタイミング。タイミングを逃すと睡眠時間を削ることにもなってしまいますが、注意したポイントは…
「彼とはラブラブで毎日のように寝る前に電話をしています。大好きな彼との電話は楽しいですが、お互い、気を使ってなかなか切ることができませんでした。これじゃ続かないと思って、私が“ガチ寝落ち”することを数回繰り返しました。
すると、彼も抵抗感がなくなって、電話したまま寝てしまうことが多々…。電話口からいびきが聞こえて、とても嬉しくなってしまいます」(20代・女性)
様々なアプローチ方法があるようなので、自分たちにあったスタイルが確立できるといいですね。
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(文/fumumu編集部・神崎なつめ)