「もうほっといて!」 ストレスが溜まる親の発言3つ

親からの発言についイラっとしてしまった人に、体験談を聞いてきました。

電話
(Weedezign/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

親のことは嫌いじゃないけれど、その一言は余計じゃない? とイライラしてしまう人もいるようです。

今回は、親に対して「もうほっといて!」と言いたくなった瞬間を、fumumu取材班が聞いてきました。


①「家事くらいしなくちゃ!」

「一人暮らしを始めてから、親がすごく口うるさくなりました。電話で『今日はなに食べたの?』『毎日掃除してるの?』と聞いてきて、私の返事に納得ができないと『家事くらいしなくちゃ!』と怒るんです…。


自立できるように一人暮らしを始めたのに、親からの干渉がなくならないと意味ないじゃん! と思います。大切に思ってくれているのはありがたいですけど、私のためにも、親バカも大概にしてほしいです」(20代・女性)


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②「はやく孫に会いたいなぁ」

「実家に帰るたびに、両親から『はやく孫に会いたいなぁ』とアピールされるんです。まだ結婚もしていないのに、そんなに焦らせないでほしいです。


親のために結婚するわけではないんだから、私のペースでゆっくりやらせてほしいですよね。今は仕事をがんばりたいと思っているんですけど、そんなことを言ったら絶対に『ちょっとは焦らないと結婚できなくなるよ!』とうるさいので…。


今では、適当に流すようになりました。結婚願望もないほうなので、その話題が出ることが苦痛ですね」(20代・女性)


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③「ちゃんとした会社なの?」

「転職を決めたときに、親から『ちゃんとした会社なの?』としつこく聞かれたのはイラっとしてしまいました。ちゃんとした会社ってなに? と思ってしまうし、親が納得する会社を選びたいわけではないので…。


仕事をするのは私なので、そこまで口を出されたくないんです。両親がどちらも公務員なので、会社のネームバリューや安定性をすごく気にしているんだと思います。


このご時世、いつ会社が潰れるかなんてわからないんだから、どこで働いても安定性はあまり変わらない気もするんですけどね」(20代・女性)

あまりにも干渉がひどいようなら、過干渉の可能性もあります。自分の人生を親のものにされないように、親との関係性を見直してみるのもいいかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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