年賀状を送ったら「写真テロ」と大ブーイング そのワケは…

年賀状は、新年の挨拶状です。旧年中のお礼や感謝を伝え、新年をお祝いする言葉を伝えるのが一般的ですが…

ブーイング
(Khosrork/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

年賀状がスマホアプリで簡単に印刷できるようになった今、写真年賀状が安くて映えると人気です。

しかし、写真に写っている内容を見て、受け取った側が送り手側と同じような気持ちになれとは限りません。「写真テロ」などと、陰で大ブーイングされている可能性も

fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。


①独身やLGBTにも配慮して

「結婚式の写真年賀状は、独身への当て付け! 年明け早々、幸せそうなカップルの姿なんて拝みたくなんてありません」(20代・女性)


「私は、レズビアンです。最愛のパートナーと幸せな生活を送ってはいますが、堂々と結婚ができて、尚且つ周囲からも祝福されているカップルを見ると、どうしても羨ましく思ってしまいます」(30代・女性)


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②子供が出来ない・作らない人もいる

「妊活してても子供が出来ない私たち夫婦にとって、年賀状でも赤ちゃんの写真を見るのは辛くて仕方がありません。


どんなに子供を欲しいと思っていても、どうしても出来ない人たちがいることを分かってもらいたいです」(30代・女性)


「夫婦2人で納得して出した答えだったとしても、子供を作らないカップルは、世間一般的に認められないものなのでしょうか。


義姉家族が送ってきた、子供たちと義父母の家族写真入り年賀状を見ていると、『結婚した以上は子供を生むのが当たり前』と言う強迫観念にかられて、苦しいのが本音です」(30代・女性)


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③自分が好き過ぎて怖い

「結婚式の写真を送ってくるならまだしも、個人のウエディング姿を年賀状として送ってきた友人。この写真を見て、誰が喜ぶのか謎です」(20代・女性)


「個人で広告代理業をやっている女性からの年賀状が、アヒル口をした自撮り写真で驚きました。こんな年賀状を送ってくる会社に、仕事を依頼しようと思う人なんているのかな


正直、枕営業のご案内かと思いました」(30代・女性)


そもそも年賀状デザインは自己満足の世界ですから、他人からの評価を気にし過ぎる必要はありません。

しかし、ブーイングされそうな内容に心当たりがある方は、早めにフォローしておいた方が安心かもしれません。

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(文/fumumu編集部・志都

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