「夢がない」のは悪いことなの? 焦らないための意見を聞いてきた

将来の夢がないとき、焦って探すのが正解なのでしょうか? fumumu取材班が、おすすめの考え方を聞いてきました。

考える女性
(gpointstudio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「大きな夢がないとだめなの?」「将来やりたいことがないのは甘えてる?」 そう悩んでしまう学生さんも多いのではないでしょうか。

ふと周りを見渡せば、自分のやりたいことに懸命に進んでいる人がいる状況では、焦ってしまうのも無理ないですよね。

でも、夢がないことは本当に悪いことなのでしょうか? 今回は、つい焦ってしまう気持ちを落ち着かせるための意見を、fumumu取材班が聞いてきました。


①夢がないのは普通のこと

「大人ってすぐに『大きな夢を持て! そのために努力しろ!』 って言うんですけど…。たぶん、そう言っている大人も、大きな夢なんてないと思いますよ。


年上の人って、年下の人に自分ができなかったことをやらせようとするんですよね。みんなが夢を持っている世界なんて、むしろ怖いと思います。夢はないけど、それなりに人生を楽しく過ごしている人が大半じゃないですか?


夢がないことが普通だと思います。それでも日々を充実させることはできるし、夢がないことは誰かに責められるものでもないと思いますよ。夢がないなりに、楽しく過ごせているならそれでいいじゃないですか」(20代・男性)


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②夢を大きいものと勘違いしている

「『夢』と聞くと、すごく大きくて崇高で、人様の役に立つものじゃないといけない! と感じてしまうけど…。別に、夢に大きいも小さいもないですよね。


毎日おいしいご飯を食べるでも、1年に1回旅行に行くでも、毎シーズン洋服を買うために仕事をがんばるでも、なんだって夢になると思います。夢がないと悩む人って、夢をすごく大きなものと捉えているんじゃないですかね。


自分でも想像できないくらい大きなものだから、結局よく分からないままなんですよ。自分が何をやりたいか考えて、頭にぽんと浮かんだものがあったら、自分で小さいと思うものでもそれが夢じゃないかなぁ」(20代・女性)


③見えない未来を不安がらなくていい

「夢がないと不安に思うのって、将来が見えないからだと思うんです。どんな仕事が自分に向いているのかわからないから、なにか確固たる夢がほしいと感じるんですよね。


でも、将来のことなんて誰にも分らないから(笑)社会人になって思ったのは、どんな仕事に向いているかなんてやらなきゃ分からないということ。


向いていると思っていたものが苦手だったり、つまらなそうだと思っていたものが意外と楽しかったりするんですよ。見えない将来を不安がって、無理に夢を探さなくてもいいと思います。


ちょっと興味があるものを表面的にやってみて、楽しかったら続ければいいし、合わなかったら他のことをやればいいし。未来なんて、けっこう単純だと思いますよ」(20代・女性)

将来のことなんて、誰にも分からないことです。分からないなら、とりあえずやってみる、だめなら変えてみる、くらいでいいのかもしれません。

焦りすぎて自分を追い詰めないように、適度に肩の力を抜いて、自分にとっての未来を選んでいってくださいね。

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(文/fumumu編集部・くまのなな

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