現役キャバ嬢に聞いた! キャバクラで働くメリット&デメリット
キャバクラで働き始める前には、メリットだけでなく、デメリットまでしっかり確認しておきましょう!

キャバ嬢のSNSを見て、ゴージャスな日常やリッチな暮らしに憧れる女性は少なくありません。
しかし、実際にキャバクラで働くのは怖いし不安…という人も多いのでは?
そこで、fumumu取材班が、キャバクラで働くメリット&デメリットについて、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
■メリット
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①手っ取り早くお金が稼げる
「キャバクラは時給が高いので、手っ取り早くお金が稼げますよ。体験入店はちょっとしたお小遣いになるし、実際の仕事内容やお店の雰囲気も分かるので、試してみてもいいかもしれません」(20代・女性)
②自分磨きになる
「私の場合、周囲に綺麗なキャバ嬢がいたことがいい刺激になり、自分磨きに繋がりました。
男性ウケのいい服の選び方、盛れるコスメやカラコンなど、鮮度が高くて使える情報もゲットできることも。キャバ嬢になったことで、女子力がかなりアップしたと思います」(20代・女性)
③兼業しやすい
「キャバクラは夜の仕事なので、昼間の仕事と兼業しやすく、効率良くお金が稼げます。マイナンバー制度がはじまったので、会社に内緒で…とはいかないこともあるようですが…」(20代・女性)
■デメリット
①ノルマをこなすのがキツい
「私が働いているお店は同伴のノルマがあり、こなせない場合は、ペナルティとして罰金が発生してしまうことも。
ルールはお店によって違うので、心配なら事前に確認しておいた方がいいですよ」(20代・女性)
②アフターフォローが負担
「固定客を作るためには、お店での接客だけでなくアフターフォローも大切です。忘れられないようにインスタを頻繁に更新したり、LINEでこまめに連絡を取るなど。
きちんとできれば結果に繋がりますが、プライベートでもずっと仕事を意識しながら生活しなければいけないのは、正直かなりの負担になっています」(20代・女性)
③稼げるのはほんの一握り
「キャバ嬢全員が十分に稼げる訳ではありません。ヘアメイクやドレスなど、お店に出るためには想像以上にお金もかかるので、時には赤字になってしまうこともあります。
リッチな暮らしをしているのは、トップのほんの一握りですよ」(20代・女性)
働きたいと思っている人は、参考にしてみてもいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)