
胸のときめく少女漫画を娯楽として楽しむ人は多いですよね。ですが、恋愛経験が少ないと現実でも少女漫画のような言動を求めてしまう女性は少なくありません。
それに引いてしまう男性は多いでしょう。そこでfumumu取材班は温度差が生まれないよう、彼女が夢見すぎてびっくりしたエピソードを男性たちに聞いてみました。
①非現実的な願望
ちょっとオタク趣味のあった彼女。理解しがたいセリフを言われたという男性の経験談は…
「僕は、自分が持っていないものがある女性に惹かれるタイプです。いま付き合っている彼女は、ちょっとしたオタ趣味・非現実的思考があり、それは何ら僕には害がないので特に気にはしていませんでした。
ただ、漫画もよく見る僕としては、一般人の男性が手を伸ばしても届かないような理想を彼女が掲げたことに驚きました。『スーパーカーで彗星のように現れてくれたら素敵』と真顔で言っていた時は、少し呆れてしまいました」(10代・男性)
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②彼氏は失敗しても許すもの
彼氏は彼女の失敗には常に寛容でいて当たり前と思っている人がこの世の中にはいるのかも?
「どんな失敗をしても笑って許してくれるのが彼氏だと心底思っていた彼女がいてびっくりしました。彼女の失敗にイライラしたり呆れたりしていると『なんでそんな態度をとるの?』と言われ、最初は意味がわかりませんでした。
彼女は本気で何度も聞いてくるので話し合うことにしました。すると『彼氏って言うのは彼女が失敗をしたら、しゃがんで目線を合わせてくれて頭をポンポンってして励ましてくれるものだ』と言い切ったのです。完全に少女漫画の影響を受けすぎでしょ」(20代・男性)
③ 男子はなんでもしてくれる
恋愛は実際には少女漫画のようにいかないもの。彼女の発言に驚きを隠せなかった男子が話す内容は?
「彼女にとって僕は初めての彼氏で、恋愛の情報限はほぼ少女漫画。男子はほぼご飯を奢ってくれると思っているのか一切財布を出す素振りも無く、ありがとうという言葉もありませんでした。
感謝も無く、当たり前に奢ってもらえると思っている彼女にびっくり。男子は何でもしてくれると思っていたようで、その後もドアを自分で開けなかったり、ちょっとしたものも欲しいと言ってきたり、少女漫画に登場する男子に夢を抱きすぎ…と思いました」(20代・男性)
男性への要求が大きすぎるとびっくりされてしまいそうです。気をつけたいところですね。
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(文/fumumu編集部・神崎なつめ)