
忘年会のシーズンなどは同窓会が行われることが多いですよね。久しぶりに同級生に会い、恋に落ちることもあるようです。
なぜ同級生にときめいてしまうのでしょうか。fumumu取材班は理由を聞いてみました。
①パッとしなかった人にも変化がある
同窓会は頻繁に行われるものではないため、新しい魅力に気づくことがあるのではないでしょうか。
「20代が終わり、30代になったときに参加した同窓会はとても満足の行くものでした。成人してすぐの同窓会なら、あまり変化は見られないんですが、学生のときにパッとしなかった男の子がイケメンになっていると、ときめきます。
今は『LINE』も名刺交換感覚でできちゃうので、ちゃっかり交換をして現在やり取りを続けています。なお、印象が上がったのは経済的にも安定している面も確認できたからです」(30代・女性)
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②昔の自分を知っている安心感
同窓会にいると昔懐かしい面々が揃っていて、大人びたみんなに驚いたものの、本質は変わっていないと気づいた女子の経験は…。
「同窓会で久々に同級生に会いました。その中に昔はやんちゃで人のことをからかってばっかりいて見た目もチャラかったのに、きっちりとした格好で真面目になった彼の姿が。でも、友達と話していると昔のノリに戻っていて、それにもクスッときてしまいました。
そんな彼が、私のことに対しても、『これ好きだったよね』と気を遣っていて…。昔の私を知っているという安心感や覚えてくれていた嬉しさとともに、昔と根本的なところで変わっていない自分に気づかされました。
そこで、かつて好きだった彼と、今連絡先を聞かなければ! と連絡先を交換。彼の方は私のことをどう思っているのかまだ分かりませんが、今でも連絡を取り合っています」(30代・女性)
③非日常の空間にドキドキ
同窓会という非日常にドキドキしているのか、同級生にドキドキときめいているのか、自分でもわからなくなってしまうのかも?
「ズバリ、非日常だからです。久しぶりに会う同窓会ともなると多くの人がそこそこ気合をいれて集まります。久しぶりに会ったみんながキラキラして見えます。
家に帰ればみんな平々凡々としているはずなのに…。そんな非日常に対してドキドキする気持ちを相手へのときめきかもしれないと勘違いしてしまうのかもしれません」(30代・女性)
同窓会で新しい出会いがあるといいですね。
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(文/fumumu編集部・神崎なつめ)