ふと思い出す…「忘れられない恋愛」聞いてみた

忘れられない恋愛を無理に忘れようとする必要はありません。でも、新しい恋愛をしたいなら、上手に折り合いを付けることも大切かもしれません。

夕日
(RomaBlack/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人恋しさを感じる秋には、ふと昔の恋人を思い出してしまう時がありますよね。叶わなかった恋愛ほど、強く記憶に残っているのではないでしょうか。

fumumu取材班が、忘れられない恋愛について、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。


①前夫との結婚中に好きになった人

「前の夫との結婚中に、他の男性を好きになってしまいました。彼の方も私に好意を持ってくれて、『本気なら夫と別れて欲しい』と


でも、当時は、『もう結婚したんだし』とか『子どももいるんだから』と、身勝手に離婚することなんてできないと思っていた私。結局、彼のことは諦め、元の鞘に収まることにしました。


しかし、その数年後、価値観の不一致から離婚することに。もし、過去に戻れるなら、彼と一緒になれば良かった…。毎年、別れた秋になる度、彼のことを思い出して泣いてしまいます」(30代・女性)


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②不倫を3年続けた既婚者の上司

「ふとしたことがきっかけで、男女の仲になってしまった上司。当時、彼には奥さんも子どももいましたが、『妻とは離婚して再婚しよう』とマンションを借りてくれ、同棲を始めました。


ところが、きちんと別れないまま同棲を始めてしまったことが仇となり、離婚裁判が泥沼化。結局、離婚できないどころか不倫の慰謝料まで請求される羽目に。


別れてもう5年になりますが、未だに彼のことが忘れられず、『今からでも離婚してくれれば…』と、時々考えてしまいます」(30代・女性)


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③両親に認められなかった国際恋愛

「日本で働いている韓国人の男性と交際をしていたのですが、両家の両親から猛反対され、泣く泣く別れることに…。


その理由は、ただ『国籍が違うから』ということだけ。私の両親なんて、『日本人ではない』というだけで、彼と会おうともしてくれませんでした。


どんなにお互いが愛し合っていたとしても、許されない恋愛もあるんですね…」(20代・女性)


往々にして記憶は美化されるものですが、成就しなかった恋愛にはそれなりの理由があるものです。

過去にとらわれて今やこれからを台無しにしないように、上手に折り合いを付けたいものですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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