「身体の相性は作れる!」 iroha広報が答える性のお悩み

「iroha広報の“性なる”ガールズサロン」。第2回目のテーマは、iroha広報の本井はると犬飼幸が「性に関するお悩み」に答えます!

性なるガールズサロン

「iroha」は、女性の性についてまっすぐに考えてきたセルフプレジャー・アイテムのブランドです。

今の世の中では、「女性が性について話すなんておかしい」「セルフプレジャーをするのははしたない」そんな風に言われることも少なくありません。

ですが私たちは、セルフプレジャーは、寝る前にするパックやお風呂でするトリートメントのように、女性が日常的に行うセルフケアのひとつだととらえています。

この連載では、性にまつわるお悩み・書籍・イベントなどについてiroha広報の本井はると犬飼幸が様々な視点で語り、お届けします。より多くの女性が過ごしやすい毎日のヒントを得られるきっかけ作りが出来たらと考えています。

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(左:犬飼幸 右:本井はる)

10月より開始したfumumuさんでの新連載「iroha広報の“性なる”ガールズサロン」。執筆を担当しますiroha広報の犬飼幸(いぬいぬ)です!

さて、第2回目のテーマは、「性に関するお悩みにお答えする」というもの。今回はiroha広報の本井はると犬飼幸が、皆様からいただいた「性に関するお悩み」にお答えしていきます。


■「自分のトリセツ」を作ろう!

お悩み①

彼とのエッチは気持ちいいとは思うんですが、「イク」という経験がありません。なんとなく、様子を見てイッた演技をして終わってしまいます。


私がおかしいのかな? と周りの女友達に相談してみたところ、同じくイッたことがなく演技をしている人は多いみたいで…。これは俗に言う「相性が悪い」ってことなんでしょうか。(20代・女性)


まずひとつ目のお悩みは、「恋人とのセックスでイクことが出来ず、相性が悪いのではないかと悩んでいる」というもの。個人的にはこのテーマ、結構共感しちゃう内容です。

思い返せば、私も過去になかなか言い出せずイッたふりをしてしまったこともありました。(昔の私、そして彼氏よ、すまん…!)もしかしたらこの記事をお読みの方の中でも、共感する方が多いテーマかもしれません。

本井:実は私も昔同じことで悩んでいて、セルフプレジャーではイケるけど、セックスではイケないっていう時期があったんです。

そんな私がセックスでイケるようになったきっかけは、相手に「どうしたいの?」って聞かれたことで、その時に初めて「私はセックスに対して受け身で主体的じゃない」と気付いたんです。

犬飼:「セックスに対して受け身」、あー分かる…。(遠い目)

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本井:ある程度、“自分のトリセツ”が必要なのかなって思いますね。「どういう風に触ってほしい」とか、「こういうプレイが好き」とか。

正直、自分自身の得意分野とか苦手分野を分析せずにセックスに臨むのは、ノー勉でテストに臨むぐらいリスキーだと思うんですよ。

犬飼:確かに「自分の気持ちいい部分を知っている」というのは大事ですよね。

これを知ったうえで、「実は中ではなかなかイケないから道具も使って欲しい」、「出来れば挿入前にここを触ってほしい」みたいなことを伝えた方が、自分もよりオーガズムに達しやすくなるし、きっと相手も安心すると思うんですよね。

そうすればお互いに「中でイケない」、「これって私が悪いの?/僕の力不足?」みたいな不毛な悩みを抱えずに済むと思うなあ。


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■相性は作れる by本井

本井:お互いにヒアリングなしでセックスをしているとしたら、それで「相性が悪い」と決めるのは時期尚早かも。そういう意味では、相性って作れると思うんです

そもそも自分の要望を伝えやすい相手かどうかということが人間関係の上での「相性」なのかもしれません…。セックスを重ねるごとに相手が触って欲しい体の部分や、盛り上がる雰囲気などのデータを蓄積していけば、少しずつ相性ってよくなる気がします。

犬飼:「相性は作れる」めっちゃいいこと言いますね(笑)。実際私も中イキとか、セックスの気持ちよさが分からず悩んだ経験もあるのでこの質問をした方の気持ち、よく分かります…。

ただそれでいうと、今まで相手によっては中でも外でもイケないこともあったんですけど、だからと言って相性が悪いと思ったことはなくて、むしろ中でも外でもイケなかった相手の方がセックス自体は気持ちいいと思ったこともあったんですよね。

思い返せばその方とは日常でもよく会話をしていたし、自分の“トリセツ”も伝えていました。これっていわゆる「相性がいい」ってことだと思っていて…。

「イク=(セックスの)満足度が高い」なのか「楽しい=満足度が高い」なのかなんだと思います。それでいえば、昔は「イク=満足度」って思っていた時期もあるし、もちろん気持ちよくなりたいと思うのも自然なことだからそれも間違いではないと思いますが、必ずしも「オーガズムに達すること」だけが「相性」に繋がるわけでないと思いますね。

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