飛石連休・藤井ペイジが授かり婚について言及 「なにが悪いのか…」

藤井ペイジさんが、授かり婚(デキ婚)のなにが悪いのか疑問を問いかけました。

藤井ペイジ
(画像は藤井ペイジブログのスクリーンショット)

TOKIOのリーダー・城島茂さんが、グラビアアイドルの菊池梨沙さんと結婚を発表。28日には、結婚報告会見を開きました。お笑いコンビ「飛石連休」の藤井ペイジさんが、「授かり婚」に対して批判的な意見も寄せられていることに、持論を述べています。


■祝福よりも「授かり婚」を批判?

28日、「結婚と妊娠の同時発表」とのタイトルで更新した、藤井さん。「某男性グループのリーダーさんが結婚されるという記事を読みまして」と名前こそ出さないものの、城島リーダーの結婚について書き出します。

藤井さん自身は、24歳年下の女性との結婚&妊娠報道に純粋に「芸能人はすごいなぁ〜」と思っていたそう。そして、コメント欄を見たところ、「いい年してデキ婚」「手順を踏んで」「好感度が下がった」といった数々のコメントに仰天してしまったのだそう。

藤井さんが見たコメント欄では、お祝いの言葉よりも先に、こういった批判的な文言が並んでいたとか。


■「この言葉は嫌い」

「デキ婚」というとどうしても「できてしまった」というニュアンスがあってマイナスな印象を受けるためか、「この言葉は嫌い」と話す藤井さん。

自身のブログでは「授かった」という言葉を使っていますが、現在の医療技術でも妊娠はコントロールできないものであること、作りたくて簡単に作れるわけではないこと、母子ともに命の保証はないことを力説しています。

これらは、すでに奥さんが出産を経験されている藤井さんが身をもって感じたことであり、出産時はかなり大変な思いをされたようです。


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■本当に恥ずかしいのは…

藤井さんは、授かったことをきっかけに結婚することのなにが悪いのかと疑問を吐露しつつ、「本当にかっこ悪いのは授かった子に対して責任を取らないこと」と断言。

世の中には、女性を妊娠させておきながら知らん顔する男や堕ろさせる男がごまんといることを説明しています。また、連日の報道では、自身の子への育児責任を放棄するニュースが多いことも語りました。

「おめでとう!の他に何を言うことがあるのだろうか。言いたくないなら黙っておけばいいだけ」と綴りり、結婚には様々な形があり、妊娠のタイミングや歳の差は個人の価値観であり、周りが水を差すようなことは必要がないと強く主張し、締めました。

今もなお「先に結婚をするべき」と語る人は多いようですが、その考えを押し付け、批判するような発言は避けたいものです。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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