つい買いすぎてしまう…困った時の「物欲の抑えかた」

物欲は、きりがありません。自分でコントロールできるようになるために、鎮め方について話を聞きました。

スマホを見る女性
(Oppdowngalon/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

店頭に秋物が並び始める9月は、物欲が刺激されやすい季節です。「完売しちゃうかも」とか「流行りそう」などとつい衝動買いし、気がつけば散財してしまった…という経験がある人も多いのではないでしょうか。

そこで、fumumu取材班が、物欲の鎮め方について、経験者の女性たちに体験談を聞きました。


①SNS断ちする

「何かを欲しいと思うきっかけは、いつもSNSです。オシャレな人のファッションを見ると、同じ物が欲しくなってしまう性分で…。自分に似合うかどうかも考えず、とにかくネットで探してポチってしまいます。


だから、物欲を鎮めるためにSNSを断ちました」(20代・女性)


関連記事:金欠なのに買いたくなる人必見! 簡単に物欲を抑える3つの裏技

②ショップのメルマガを停止する

「物欲を鎮めるために、お気に入りショップからのメルマガを停止しました。『人気商品が入荷します!』とか『完売必須!』などと書かれていると、つい心が動いてしまうので。


メルマガを見なくなっただけで、物欲が劇的に減りました」(20代・女性)


関連記事:なる早が吉! 欲しいものほど今すぐ買うべき3つの理由

③ボーナス払いを止める

「ボーナス払いを使うと高額な商品でも案外買えてしまうので、ボーナス払いは使わないことに決めました。必然的に使える金額が減るので、結果的に物欲が抑えられます」(20代・女性)


関連記事:劇的ハッピー! 脱SNSで変わった5つの変化

④定期預金を始める

「物欲を鎮めるために、定期預金を始めました。自由に使える金額が減ると、物を購入するのに慎重になり、結果的に物欲に左右されにくくなりますよ」(30代・女性)


関連記事:もう新しい服は買わない! ファッション断食のメリットとは?

⑤クローゼット内の収納数を決める

「クローゼットの中には20本のハンガーしか入れず、収納できる洋服はハンギングできる20枚を上限にすると決めました。もし何か欲しいものが見つかった場合は、捨てるかリサイクルしてハンガーを空けてからでないと購入できないルールです。


購入を処分と引き換えにすることで、買い物がより慎重になり、結果、物欲が鎮まりました」(20代・女性)


物欲を抑えきれない、つい買いすぎてしまう…という人は、参考にしたいですね。

・合わせて読みたい→運気が上がる!? 「部屋の片付け」3つのメリット

(文/fumumu編集部・志都

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)