
好きな彼や彼氏に対して、興味を引きたいために恋の駆け引きを活用することもありますよね。しかし、イラっとしてしまうテクもあるようです。
fumumu取材班は、詳しく話を聞いてみました。
①ヤキモチと嫉妬は紙一重で危険
「彼が自分よりも趣味や友達を優先させた時、なんでわたしよりそっちを選ぶんだろう…と思ったことは誰しもあるかと思います。寂しいことを伝え、わたしを優先してくれると嬉しくなります。だからつい、悲しげに呟いたり、寂しそうに涙を流したりしてしまうのですが…。
最初はかわいかったヤキモチも、頻度が増えたり、度を超すとただの醜い嫉妬となります。彼もその度にイラっとするでしょう。それが重なると、もはや逆効果で彼の気持ちも離れていってしまうかもしれません。特に嫉妬の涙は逆効果なことも多い気がします…。何事もほどほど。私はだいぶ失敗してしまいました」(20代・女性)
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②急に冷たくなる
「学生の頃は、気になっていた女の子がすごくアプローチをしてきたのに、急に冷たくなると気になって仕方ないものでした。彼女の気を引かせたくて、僕の方からアピールしてみたりとガムシャラでしたね。付き合ってからも、そういうことがあると引きとめるために精一杯でした。
でも、今はもう疲れてしまって、そんな気力が湧きません。どんなに好きでも、急に冷たくなったり返事が遅くなったりしたら、面倒臭くなってそのまま放置してしまいます。申し訳ないけれど、そういう駆け引きに振り回される余裕なんてないんです。あれってかなりエネルギーを使うんですよね」(30代・男性)
③過剰なボディタッチ
「恋の駆け引きなんでしょうけれど、職場でやたら腕やカラダを密着して話すような人がいます。本当に、ああいうのは困りますね。好きな相手ならいいですが、彼女から告白されて断ったり、彼女の気が変わってセクハラ扱いされたらどうしようとヒヤヒヤしてしまいます。
女子的には、『そういうことをすると喜ぶんでしょ』なんて思っているのでしょうけれど、社会が社会なだけに、男にとってこれ以上怖いことはそうそうないと思います。本当にやめてほしいです。せめて、付き合ってからにしてください…」(20代・男性)
社会人になると通用しないテクも出てきそうです。取り扱いには注意ですね。
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(文/fumumu編集部・神崎なつめ)