生理用品を考えるプロジェクト「#NoBagForMe」 タンポンのデザイン公開に反響

生理用品のパッケージを一新するために発足されたプロジェクト「#NoBagForMe」がタンポンのデザインを公開し、様々な意見が寄せられています。

#NoBagForMe
(画像はユニ・チャーム公式サイトのスクリーンショット)

生理用品のパッケージを一新するために発足されたプロジェクト「#NoBagForMe」がタンポンのデザインを公開し、様々な意見が寄せられています。


■#NoBagForMe

fumumuでもお伝えしたように、課題解決型アパレルブランドを運営する株式会社ウツワ代表取締役社長でもあり、生理用品のセレクトショップ「illuminate(イルミネート)」の代表も務めるハヤカワ五味さんは現在、プロジェクト「#NoBagForMe(私に、袋は要りません)」活動中です。

お店で購入すると、パッケージが見えないよう紙袋に入れられることが多い生理用品。生理用品のパッケージを一新するために発足されたプロジェクトです。


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■タンポンのパッケージ案を公開

ハヤカワさんを筆頭に、若い世代に大きな支持を得る「モテクリエイター」の“ゆうこす”こと菅本裕子さん。ドラマーとしてメジャーデビューを果たし、バンド解散後、2018年にラッパーとして再メジャーデビューを果たし、ラジオDJとしても活躍中のあっこゴリラさん。オピニオンメディア「milieu」編集長の塩谷舞さん。2004年に漫画『臨死!!江古田ちゃん』でデビューし、現在『モトカレマニア』(講談社)を連載中の瀧波ユカリさん。

…と5名の女性が生理用品ブランド「ソフィ」(ユニ・チャーム)を通して、6月12日から開始しています。

先月末、プロジェクトの公式ツイッターでは、「メンバー5人によって絞り込まれた3案」とタンポンの3つのデザインを公開。投票の受付けを開始し「最終的に選ばれた1案のみが発売されます」と呼びかけました。

続きを読む ■SKY・SIMPLE・CATの3案

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