「もしかしてノンセクシャルかも」と思ったら…特徴3つで簡単診断
自分は性欲が薄いのかないのかわからない人もいますよね。性欲を持たないノンセクシャルの人たちに、見極めを聞いてみました。

性欲を持たないノンセクシャルですが、ただ性欲が薄いのと区別がつきにくいですよね。
そこで、fumumu取材班はノンセクシャルに言われている特徴を当事者たちに聞いてみました。
①動画などをみても濡れない
「刺激されるのだと、体が本能で分泌物を出すので、私たちも濡れるんですけれど…。興奮状態で濡れるということがないので、動画などを見ても濡れません。
男性なら、動画や本を見る方が多いから、わかりやすいですよね。女性も、ちょっとエッチなレディース漫画を見たりしたら、自分が性欲があるかどうか分かるんじゃないですかね。
私はエッチしたい気分になったり、気づいたら濡れてるなんてことが全くないので…。薄いかもっていう人は、性欲が湧きやすいと言われている、生理あたりに試すのもありかもですね」(20代・女性)
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②ムラっとする感覚が理解できない
「性欲が薄いくらいなら、ムラってする感覚って、一応理解できている人が多いんじゃないですかね。ノンセクシャルは、欲求が皆無だから、そういう感覚に至らないし、よくわかりません。
下半身が疼くっていう表現もよくされるけれど、疼くっていうのも分かりませんね。もったいないってよく言われるんですけれど、ないものはないです」(20代・男性)
③エッチが基本的に面倒
「めちゃくちゃ好きな相手だと、触れ合っているだけで幸せなので、エッチが好きなわけでなくてもエッチを面倒に思わないと思います。でも、基本的には欲求がないから、付き合わされている感じがしてしまって億劫です。中には、嫌悪感も持っている人もいますね。
しかし、エッチに嫌悪感を持っている人が必ずしもノンセクシャルというわけではありません。興味がないのと嫌悪とはまた違うので…。あくまで、そういう感覚を合わせて持ち合わせている人もいるっていう感じですね」(30代・男性)
薄いのではなく、ないので興奮する感覚がなければ、欲求が強まっていく感覚もないのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・Amy)