論争続く「痴漢に安全ピン」 無償弁護を呼びかけたツイッターが話題

「痴漢被害を減らしたい」と動き出す企業や、ツイッターで呼びかけたある弁護士の動きが話題になっています。

安全ピン
(DPGadal/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

■安全ピントラブルに「無償で弁護士たる」

今もなおネット上で議論が続いているのは、痴撃退対策として”安全ピンを加害者の手に刺す”という行為。「自分の身を守るためには当たり前」「触らなければ刺されることもない」と理解を示す人、反対に「過剰防衛」「傷害罪になるのでは」との批判も見受けられます。また、安全ピンを使用した女性が、トラブルに巻き込まれる可能性があることを懸念する意見も。

議論が続く中「無償で弁護したる」と動き出したのは、ツイッターで「大阪名物パチパチ弁護士」と名乗る男性弁護士。

「痴漢を安全ピンで刺した女性がトラブルに巻き込まれたとき対策弁護団」を、設立したことを綴りました。続けて「無償で弁護したる。 弁護団員も大募集中や。 このツイート拡散したら、痴漢被害減るかなあ。 減ってほしいわ」と心強いメッセージを投稿しました。


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■「わいの出番かな」「協力する」

このツイートには、間もなく全国の弁護士から支持する声が相次ぎました。また、寄せられたコメントを見守っていたフォロワーからも「世の中捨てたもんじゃない」との声も。

「長野県なら対応します!」


「東京対応します」


「神戸はわいの出番かな」


「京都の案件なら協力する」


「こういう弁護士さんがいるとは、世の中捨てたもんじゃないな」

続きを読む ■「安全ピントラブル対策弁護団」HP設立も

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